うまカルフェスin新ひだかが開催される
10月25日、新ひだか町静内神森にある北海道市場において、うまカルフェスin新ひだかが開催された。
うまカルフェスin新ひだかは、日本一の馬産地である新ひだか町の日高ならではの馬の文化祭。新ひだか町の主催で2023年から開催している。3回目を迎えた今年は、HBA日高軽種馬農業協同組合、ホッカイドウ競馬、JRA日高育成牧場、しずない農業協同組合、みついし農業協同組合、新ひだか町商工会、(株)ジェイエス、(有)アロースタッド、(株)レックス、岡田スタッドグループ、(有)ビッグレッドファーム、(有)コスモヴューファーム、北海道静内農業高等学校、北海道和種馬保存協会、道央流鏑馬会、一般社団法人umanowaが協力した。
会場では先着1,000人に会場内飲食や物販ブースで使える500円分のチケットを配布。パレードリンクでの体験乗馬、スノードラゴン、ネコパンチといったサラブレッドの展示、チャグチャク馬コの展示&撮影会、馬のふわふわドームで遊ぼう!、装蹄師による造鉄デモンストレーション、映画やドラマに多数出演のモモ姫号による馬車運行、どさんこによる流鏑馬披露、短編映画「馬橇(ばそり)の花嫁」上映会、ブルーノ・ユウキ氏による馬歌ミニライブ、青森県の郷土玩具・民芸品として知られる八幡馬ストラップづくり、蹄鉄コースターづくり、馬房作業、馬のお手入れ、ホッカイドウ競馬の宮崎光行元騎手、阿部龍騎手、石川倭騎手の指導による木馬に乗ってジョッキー体験といった馬のお仕事体験、(有)ビッグレッドファームで試情馬を務めるマイネルミラノによる当て馬ってどんな馬?、実際にせりが行われる会場において本番さながらの雰囲気を体験するキッズせり、馬のイラストレーターとして活躍するおがわじゅりさんによる馬のおえかき教室、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター静内研究牧場河合正人准教授らによるどさんこってどんな馬トークショー、岡田スタッド代表岡田牧雄氏、河内洋元調教師、(有)コスモヴューファーム代表岡田義弘氏の3人による菊花賞 (G1)を語る!トークショー、日高管内生産・繋養の名馬ゆかりのグッズや、普段手に入らない貴重なお宝が出品されたチャリティーオークション、河内洋元調教師によるスペシャルトークショーのほか、NAR地方競馬全国協会×うまレターのブース、ホッカイドウ競馬のブースも出展され、いよいよ11月3日に迫ったJBC2025船橋×門別のPR、門別競馬場のダート(白い砂)展示、ホッカイドウ競馬公式LINEお友だち登録キャンペーンなども行われた。
好天に恵まれた当日は、新ひだか町の住民はもとより、北海道内、北海道外から競馬ファンや観光客、家族連れ、コスプレイヤーなどが来場。さまざまなイベントを楽しんだ。















