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帯広競馬場でJRAジョッキーDayが開催される

  • 2025年08月29日
  • 15回目を迎えたJRAジョッキーDay
    15回目を迎えたJRAジョッキーDay
  • 参加騎手のサイン入りグッズなどが当たる抽選会
    参加騎手のサイン入りグッズなどが当たる抽選会
  • 小林美駒・古川奈穂賞などの協賛競走も行われた
    小林美駒・古川奈穂賞などの協賛競走も行われた

 8月25日、帯広市にある帯広競馬場において、JRAジョッキーDay2025が開催された。

 JRAジョッキーDayは、ばんえい競馬が行われている帯広競馬場にJRAの騎手が参加する人気イベント。2007年から、新型コロナウイルスの影響で休止した2020年から2023年を除いて、開催しているもので今年で15回目を迎えた。毎回、JRA騎手によるばんえい競馬のエキシビジョンレースが行われるが、今年は馬インフルエンザの拡大防止のためエキシビジョンレースは実施されず、トークショーがメインとなった。

 今年のJRAジョッキーDayには、美浦トレーニングセンターから小林美駒騎手、佐々木大輔騎手、松岡正海騎手、栗東トレーニングセンターから荻野琢真騎手、舟山瑠泉騎手、古川奈穂騎手の6名が参加。小林美駒騎手と舟山瑠泉騎手、古川奈穂騎手は初出場、佐々木大輔騎手は2回目、荻野琢真騎手は9回目、松岡正海騎手は13回目の参加になった。

 トークショーはHBCアナウンサーの堀内大輝氏、競馬評論家の細江純子氏、JRA元騎手の勝浦正樹氏がMCを務めた進行。騎手時代を含めて毎年イベントに参加している勝浦氏は「帯広競馬場はファンの方との距離が近くて、同じ馬ですけどサラブレッドと全然違うので新しい発見がありました。とても良い企画です」。細江氏は「騎手を辞めてから1度参加しました。レースに乗ったんですが人から言わせれば、そりを押してただけだ、と言われました」と笑った。

 初参加の舟山瑠泉騎手は「僕自身、初めて帯広競馬場に来てばんえいを見させていただきました。とても楽しくて、輓馬が可愛いくて、自分もばんえい競馬の楽しさに惹かれました」。同じく初参加の小林美駒騎手は「わたしもはじめてばんえい競馬に来てスタンドから見させていただいたんですけど、いつもサラブレッドを見ているので、とても大きい馬の迫力だったりを遠くから見てても感じたのでもっと近くで見てみたいと思いました」。同じく初参加の古川奈穂騎手は「帯広競馬場は競馬学校時代です。そのときは未成年で馬券は買えませんでしたが、今回大人になって戻ってきました。しっかり競馬を楽しんでいます」。昨年に続いての参加の佐々木大輔騎手は「今年はそりに乗ってレースする機会はないですけど、今日は乗る側じゃなくて見る側として楽しみながら、いっぱい馬券を当てて帰りたいです」。常連の荻野琢真騎手は「毎年、僕が一番輝けるエキシビジョンレースがなくて残念なんですが、トークショーなどで盛り上げていきたいと思いますのでよろしくお願いします」。最多出場の松岡正海騎手は「最多出場になって年下も増えまして、毎年開催させていただきありがたく思ってます。今年は馬インフルエンザなどで安全が確保できる保証がないためエキシビジョンレースはありませんが、トークショーなどで良いイベントにしていきたいので最後までよろしくお願いいたします」とあいさつした。

 その後、第5競走後に佐々木大輔騎手と舟山瑠泉騎手が、第6競走後に小林美駒騎手と古川奈穂騎手が、第7競走後に荻野琢真騎手が、第8競走後に松岡正海騎手が、第10競走後に全6名の騎手がトークショーを行い、事前に寄せられたファンからの質問に答えた。

 また、この日は第1競走で佐々木大輔・船山瑠泉賞、第2競走で小林美駒・古川奈穂賞、第3競走で荻野琢真賞、第4競走で松岡正海賞、第5競走で配信みてねnetkeiba、第11競走でnetkeiba杯JRAジョッキーDAY特別、という協賛競走を実施。netkeibaネットケイバ公式YouTubeチャンネルにおいて、トークショーの配信、ジョッキー生出演などのライブ配信、実況中継ばんスタ出演、来場騎手のサイン入りポスター、サイン入り色紙、ミニのぼり、騎手名入りタオル、オリジナルクリアファイルなどJRA騎手グッズが当たる抽選会、netkeibaオリジナルグッズ販売のブース出店もあった。