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「2025さっぽろ雪まつり」に“札幌へ駆けるサラブレッド”の大雪像が展示される

  • 2025年02月06日
  • ライトアップされる前の雪像
    ライトアップされる前の雪像
  • 動画を撮影する観光客の姿もあった
    動画を撮影する観光客の姿もあった
  • 映像のクライマックスでは歓声や拍手も起こっていた
    映像のクライマックスでは歓声や拍手も起こっていた
  • 雪像は5丁目会場に設置されている
    雪像は5丁目会場に設置されている
  • 雪像の説明
    雪像の説明

 2月4日から11日まで、札幌市内の3会場で開催されている「2025さっぽろ雪まつり」。大通5丁目会場「道新 雪の広場」では、JRA札幌競馬場が協賛した“札幌へ駆けるサラブレッド”」の大雪像が展示されている。

 大雪像のサイズは台座を含めて、幅16メートル×高さ12 メートル×奥行14.5 メートル。雪の量は10トントラック約140台で、制作人員はのべ約1,100人。制作日数は28日間となった。

 “札幌へ駆けるサラブレッド”の大雪像は、札幌のシンボルである時計台を背に駆け抜け、同じく札幌の観光地の一つである、札幌競馬場のゴールへと向かって疾走するサラブレッドの姿が立体的に表現されている。

 開催中の夜間には大雪像に繋がる物語として、「JRA札幌競馬場presents 札幌へ駆けるサラブレッドプロジェクションマッピングショー」が、開催中の17時30分から21時45分まで行われている。

 プロジェクションマッピングショーでは、大雪像に映し出されたサラブレッドが北海道の名所を巡っていきながら、ゴールへ向かう様子がプロジェクションマッピングの映像で表現されている。

 毎年、多くの観光客が訪れているプロジェクションマッピングショーであるが、今年から新たな試みとして、会場内の360°スピーカーからのサラウンド音響が導入されている。まるで、目の前をサラブレッドが駆け抜けているような臨場感溢れる音声は、競馬場さながらの迫力を伝えている。

 また、2月8日と9日のイベントとしては、「JRA札幌競馬場 presents ターフィー&ハローキティが遊びにくる」が両日の12時00分から12時30分、14時30分から15時00分で開催される。このイベントではターフィーとハローキティが登場するだけでなく、来場者との写真撮影も行われる。

 詳しいイベントの内容に関しては、北海道新聞ホームページ内雪まつり特設ページ(https://www.hokkaido-np.co.jp/snowfes2025/)(外部サイトに接続)をご覧いただきたい。