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ブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬見学が始まる

  • 2024年08月08日
  • 種牡馬見学を開始したブリーダーズ・スタリオン・ステーション
    種牡馬見学を開始したブリーダーズ・スタリオン・ステーション
  • 新入厩のサトノダイヤモンド
    新入厩のサトノダイヤモンド
  • リラックスした姿を見せるキセキ
    リラックスした姿を見せるキセキ

 8月1日、日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションは、種牡馬の一般見学を始めた。

 ブリーダーズ・スタリオン・ステーションは1988年に設立。広大な敷地と充実した設備、バラエティ豊かな種牡馬陣容を備え、日本を代表する種馬場のひとつとして確固たる地位を築いている。

 開場以来、トップクラスの種牡馬を数多く供用し、生産界の発展に寄与。3年連続ダートチャンピオンサイアーに輝いたアフリートや、三冠馬オルフェーヴル、二冠馬ゴールドシップを輩出したステイゴールドのほか、日本ダービー馬のシリウスシンボリ、タヤスツヨシ、フサイチコンコルド、スペシャルウィーク、ジャングルポケット、ディープブリランテや、ターゴワイス、ニホンピロウイナー、アスワン、スターオブコジーン、グラスワンダー、エアシャカール、バイアモン、ベリフア、スウェプトオーヴァーボード、トワイニング、デュランダル、ソヴィエトスター、ゼンノロブロイ、タップダンスシチー、ヴィクトワールピサ、ローズキングダムなど数多くの名馬を管理してきた。

 2024年はピクシーナイト、サトノダイヤモンド、リアルスティールを新たに導入。アルアイン、アンライバルド、キセキ、グレーターロンドン、グローリーヴェイズ、コパノリッキー、サトノアラジン、ジャスタウェイ、シュヴァルグラン、セイントアレックス、ダノンスマッシュ、フィエールマン、フォーウィールドライブ、ブラックタイド、ラブリーデイ、リオンディーズ含め19頭体制となった。

 見学を開始したブリーダーズ・スタリオン・ステーションには、多くの競馬ファンが来場。スタッフによる見学の注意事項の説明を受けてから消毒を済ませると、お目当ての種牡馬との対面、再会を楽しんだ。

 ブリーダーズ・スタリオン・ステーションの見学期間は、8月1日から10月26日まで。8月1日から8月31日までは月曜から土曜(日曜は見学不可)、9月6日から10月26日までは金曜・土曜・祝日のみ見学可能になる。見学時間は15時から16時(15時前の入場は厳禁、また入場は15時45分で終了)。

 注意事項は、8月の見学は月曜~土曜が可能となっております。9~10月の見学は、可能期間内の金曜・土曜・祝日のみとなります。ご注意ください。悪天候などにより見学ができない日はX(旧Twitter)でお知らせしますので、事前にご確認ください。スタッフの方の指示に従い、車は敷地内の駐車場にお停めください。場内は全て徒歩移動となります。●見学時間厳守。15時前の入場はご迷惑となりますのでおやめください。また、入場は15:45で終了となります。場内は大変広いため、早めの入場をお勧めします。●開場(15:00)に合わせ、スタッフの説明がありますのでそれを聞いた上で見学を開始ください。●馬に触らないこと。厩舎や施設(建物)に立ち入らないこと。●敷地内でスマートフォンでの撮影の際、自撮り棒の使用は大変危険ですので禁止となっております。●見学の際、馬や施設、見学の様子等をお客様のSNSや動画サイトに掲載しても構いませんが、商用、営利目的の利用は禁止となっております。●お墓参りは可能(同条件)です。墓参に行く場合は必ずスタッフ許可を得ること。墓碑の撮影は禁止となっております。●見学マナーは必ずお守りください、となっている。