7月18日、日高町富川駒丘にある門別競馬場において、地元･北海道のプロバスケットボールチーム｢レバンガ北海道｣とのタイアップイベント｢レバンガ北海道ティップオフナイター｣が開催された。

 レバンガ北海道は2011年に創設された、北海道札幌市をホームタウンにする、男子プロバスケットボールチーム。B1リーグの東地区に所属している。2024-25シーズンのホーム開幕戦は10月12日、13日で、よつ葉アリーナ十勝を舞台に長崎ヴェルカと対戦する。

 イベント当日は第1競走でまっちゃん賞、第2競走で関野湧別賞、第3競走でスピードスター寺園賞、第4競走でしまれん賞、第7競走で強心臓キクチで特別、第8競走でつかさなかので賞、第9競走でプリンスドワイトラモス賞、第10競走でグランシャリオドリームお疲れ様桜井パイセン特別、第10競走で株式会社レバンガ北海道協賛折茂社長特別と、レバンガ北海道や所属選手にちなんだ競走名で実施。第10競走の協賛競走では折茂武彦社長がプレゼンターを務めた。

 またポラリス☆スタンドビジョン下では様々なイベントを実施。折茂社長をゲストに迎えてのトークステージ、レバンガ北海道選手ファン交流イベントとして、背番号15のポイントガードとして活躍する島谷怜選手を招いての記念撮影やサイングッズのプレゼント、ベースボールシャツ、ロゴ入りショルダーバッグ、ロゴ入りペンライト、桜井良太引退試合タオルハンカチなどが当たるレバンガグッズ抽選会には、レバンガ北海道のユニホームを着たファンたちが集まった。

 折茂社長は門別競馬場について「きれいな競馬場ですし、お馬さんを見て心をいつも癒されています。みなさんもぜひ競馬場に足を運んで競馬を楽しんでください」と話し、来シーズンへ向けて｢新加入選手も迎えましたので、また違ったレバンガ北海道をお見せできるとおもいます。長年活躍してくれた桜井良太選手が昨シーズンで引退して、フレッシュなチームになりました。10月より新しいシーズンが始まります。ぜひ会場にお越しいただいてチームや選手を応援していただければとおもいます。レバンガ北海道を引き続きよろしくお願いいたします｣と意気込みを語った。