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レッドルゼルの展示会が開催される

  • 2024年03月28日
  • イーストスタッドで開かれたレッドルゼルの展示会
    イーストスタッドで開かれたレッドルゼルの展示会
  • 種付料は受胎条件500,000円、出生条件800,000円
    種付料は受胎条件500,000円、出生条件800,000円
  • ロードカナロアの後継種牡馬として期待は大きい
    ロードカナロアの後継種牡馬として期待は大きい

 3月22日から26日までの5日間、浦河町築地にある(株)ジャパンレースホースエージェンシーは、浦河町西幌別にあるイーストスタッドにおいて、レッドルゼルの展示会を開催した。

 レッドルゼルは3月4日にイーストスタッドにスタッドイン。すでに種牡馬展示会は終わっていたこともあり、多くの生産者にレッドルゼルの雄姿を見てもらおうと期間限定で展示会を開くことになった。

 期間展示は1日2回、午前11時と午後2時30分に実施。見学希望者は事前予約をして訪問した。期間中には交配シーズン真っただ中にもかかわらず、レッドルゼルに関心を持つ多くの生産者が日高各地から集まった。新ひだか町から駆け付けた生産者は「G1を勝っているだけあってとても雰囲気のある堂々としたたたずまいをしていますね。バランスの取れた馬体はほれぼれします」と好印象だった。

 事務局の(株)ジャパンレースホースエージェンシーは「スタッドインしてからも順調です。試験交配もなにも問題なくアッという間にクリアしました。レッドルゼルはダートに特化して実績を残したロードカナロアの代表産駒の一頭です。後継種牡馬として活躍する産駒を送り出してほしいです。種付けは3月26日からスタートします。よろしくお願いいたします」と話していた。

 レッドルゼルは父がロードカナロア、母フレンチノワール、母の父がフレンチデピュティという8歳の鹿毛。競走成績は27戦9勝2着8回3着3回で、金沢競馬場で行われた2021年のJBCスプリント(Jpn1)をはじめ、2021年の根岸S(G3)、2022年の東京盃(Jpn2)などを制覇したほか、2023年のフェブラリーS(G1)で2着、2021年、2022年のドバイゴールデンシャヒーン(G1)で2着になるなど、中央・地方のみならず海外におけるダート短距離重賞競走で長きにわたり活躍した。

 2024年の種付料は、受胎条件500,000円(フリーリターン特約付き)、または、出生条件800,000円。2026年までに2頭分の種付料を支払うと永久種付権利1株が進呈されるという。