「2024さっぽろ雪まつり」に“栄光を目指し駆けるサラブレッド”の大雪像が展示される
2月4日から11日までの8日間、大通会場、すすきの会場、つどーむ会場と札幌市内の3会場において、「2024さっぽろ雪まつり」が開催されている。
その大通5丁目会場の「道新 雪の広場」にて、JRA札幌競馬場が協賛する「栄光を目指し駆けるサラブレッド」の大雪像が展示されている。
台座を含めて幅16m×高さ13m×奥行14.5mの大雪像は、レースでの勝利を目指し、札幌競馬場を疾走するサラブレッドが表現されている。
制作に用いられた雪の量は10tトラック約155台分となり、今年の1月7日から制作を開始。約1,050名が制作に関わり、雪まつり開催を2日後に控えた2月2日に完成を迎えた。
雪まつり初日となる4日には、「JRA札幌競馬場presents ターフィー&ハローキティが遊びにくる」として、JRAのイメージキャラクターであるターフィーと、勝負服を着たキティちゃんが大雪像の前に登場。ファンとの記念撮影に応じていただけでなく、その後、ターフィーとキティちゃんはステージへと上がり、大雪像の前で様々なポーズを決めていた。
日が暮れてからの大雪像にはライトアップがされるなど、雰囲気をガラリと変え、17時半からはプロジェクションマッピングが投影されていた。約4分間の映像では北海道の広大な大地で四季を過ごしながら成長を遂げていき、札幌競馬場を疾走するサラブレッドが描かれている。
プロジェクションマッピングは、期間中の毎日17時30分から21時45分まで実施。また、「JRA札幌競馬場presents ターフィー&ハローキティが遊びにくる」は、10日と11日にも開催される。
イベントの内容といった詳細に関しては、さっぽろ雪まつりのホームページ(https://www.snowfes.com/)をご参照ください。