門別競馬場で夏のケイバまつりが開催される
8月15日、16日、17日の3日間、日高町富川駒丘にある門別競馬場において、夏のケイバまつりが開催された。
夏のケイバまつりは、第35回ブリーダーズゴールドカップ(Jpn3)開催週のイベント。期間中は開門を早めたほか、ホッカイドウ競馬開催日に運行しているJR札幌駅北口発着の通常の無料送迎バスに加えて特別便を運行し、多くの観客を呼び込んだ。
トークショーも日替わりで用意し、15日はホッカイドウ競馬2023公式アンバサダーの杉谷拳士さんがトークショーとキャッチボールイベントを、16日はホッカイドウ競馬オフィシャルサポーターの上杉周大さんとレッドイーグルス北海道の佐々木一正選手と三田村康平選手が来場し、アイスホッケーのシュート体験やコラボトークショーなどを、17日は齊藤正弘厩舎できゅう務員としての経歴を経て、現在、スポーツニッポン競馬記者として活躍する田井秀一さんとホースコラボレーター細江純子さん、舩山陽司アナウンサーによる予想トークステージなどを実施。また15日には「週刊ギャロップ杯第20回星雲賞」の開催記念として、レース写真パネルやGallopクオカード、Gallopマフラータオルなどが当たる週刊Gallop抽選会が、16日には「ホクレン杯第9回旭岳賞」の開催記念として、北海道米プレミアムギフトMSK(無洗米)や北海道産ゆめぴりか2kg無洗米、北海道米パエリアセットなどが当たるホクレン抽選会が、17日にはブリーダーズゴールドカップ(Jpn3)の開催を記念して、BGCオリジナルマフラータオルやサッポロビール黒ラベル6缶パック、グランシャリオナイターオリジナルトートバック、ホッカイドウ競馬オリジナルクリアファイル、ポッカサッポロ商品などが当たる抽選会やSPAT4およびSPAT4プレミアムポイント入会促進キャンペーンとして、門別競馬グッズや SPAT4プレミアムポイントグッズが当たる抽選会が実施された。
ほかにも場内では優駿GIカレー、日高昆布ねりこみ蕎麦「日高の風」、SUNOMOサイダー、つぶ串、燻製珍味、冷凍海産物、タコロッケ、いちご大福、ブルーベリーwithクリームチーズ大福、ストリング拓、ストリングにんにく、オオハンゴンソウ蜜、ホワイトクローバー蜜、おひさまTシャツ、ニシパの恋人トマトジュース、びらとり和牛カレー、昆布チップス、様似冬島産日高昆布だし、ヨーグルッペといった日高管内の特産品の販売や観光PRをする北海道日高振興局による「夏のひだかフェアin門別競馬場」のブース、鳥串、豚串、焼きそば、生フランクフルト、ポークチーズサンド、ロングポテト、生タピオカドリンクなどを販売するキッチンカー、縁日やオリジナル缶バッジつくり、ぬりえができる子ども縁日やキッズスペース、NAR地方競馬教養センターによる、実際に訓練で使用している木馬を用いた訓練体験、ノベルティ(ファイル&ボールペン)配布、現役教官および職員による保護者向け相談ブース、地方競馬教養センターの紹介&騎手課程PR動画の放映が行われた「騎手課程募集広報イベントin門別競馬場」、木製遊具「森のピタゴラス」などで遊べるワークショップ、ハンドトリートメントやネイル体験、ハーバリウム作り体験、お子様向けのフラワークラウンづくりなどを楽しめる「シュエット・ジュマン・フェスティバル(素敵な牝馬の祭り)」、スターター疑似体験、ウニモグ体験乗車といったイベントも用意。3日間で競馬ファンや家族連れ、観光客など約4,000名が来場し、グランシャリオナイターとイベントを楽しんだ。