馬産地ニュース

札幌競馬場で競馬法100周年特別展示

  • 2023年07月28日
  • 札幌競馬場で始まった競馬法100周年特別展示~勝馬投票100年の歩み~
    札幌競馬場で始まった競馬法100周年特別展示~勝馬投票100年の歩み~
  • 特別展示は9月3日まで、スタンド4階展示スペースで開催
    特別展示は9月3日まで、スタンド4階展示スペースで開催
  • 勝馬投票100年の歩みを紹介する映像も放映
    勝馬投票100年の歩みを紹介する映像も放映

 7月22日、JRA北海道シリーズが開幕した札幌市中央区にある札幌競馬場において、競馬法100周年特別展示~勝馬投票100年の歩み~が始まった。期間は9月3日まで。

 この特別展示は、競馬法100周年記念事業として実施。令和5年(2023年)は、大正12年(1923年)に競馬法が制定されてから100周年を迎えることから企画された。

 スタンド4階の展示スペースでは、「日本競馬の父」と称される安田伊左衛門の尽力により、1923年に競馬法が制定され、悲願の馬券発売が復活し、競馬場や馬産地が活気を取り戻したこと、コンピューターが導入され、トータリゼータシステムや自動発売機などが登場する前は、発売票数や払戻金の計算・掲示も馬券の発売も、すべて手作業で行われていた手渡し発売時代の勝馬投票風景、枠連しかない時代に登場した単枠指定、中央競馬の成長の背景にあった2回の競馬ブームとギネス記録、新馬券の発売とナイスネイチャが広告塔になったワイドと3連単、JRA史上最高配当とJRA・G1史上最高配当を演出したミナレット、2016年からはじまった海外馬券の発売、馬券発売黙認時代や全国各競馬倶楽部で発売された華やかなデザインの勝馬投票券などの貴重なレア勝馬投票券コレクション、競馬場での手売りからスタートし、場外馬券発売所のオープン、自動発売機が登場、電話投票のスタート、マークカードの導入、PAT方式の運用開始、インターネット(IPAT)投票登場、スマッピー投票、UMACA投票の登場など、時代とともに進化してきた勝馬投票の歴史のほか、UMACAポイントサービス、JRAレース映像のネットライブ配信など2023年にJRAが始めた新サービス、アーティストでタレントのDAIGO氏、お笑い芸人の土屋伸之氏、女性アイドルグループ元メンバーの菅井友香氏、小説家の浅田次郎氏、小説家の馳星周氏、漫画家のつの丸氏による「自分の好きな馬券(買い方)」をテーマにインタビューした私流馬券の流儀、クリストフ・ルメール騎手やダミアン・レーン騎手といった外国人騎手から見た日本の競馬文化などをパネルで紹介。ほかにも2004年の第1回札幌競馬で馬番号三連勝単式勝馬投票法「3連単」の先行発売開始(後半4レース限定の発売)など、勝馬投票の変遷の歴史を振り返る年表も展示されている。