BOKUJOB2021北海道意見交換会開催
12月15日、公益社団法人競走馬育成協会新、公益社団法人日本軽種馬協会 、一般社団法人日本競走馬協会 、公益財団法人軽種馬育成調教センター、JRA日本中央競馬会の5団体で構成される牧場就業促進事務局(BOKUJOB事務局)は、新ひだか町静内本町にある新ひだか町コミュニティセンター2階大会議室において、BOKUJOB2021北海道意見交換会を開催した。
意見交換会にはBOKUJOB事務局のスタッフや牧場採用担当者、教育機関の教員などが出席。また、会場に来られない関係者はZOOMで参加した。
開催にあたりBOKUJOB北海道事務局の岩崎義久氏は「今日はお忙しいなか、BOKUJOB意見交換会にお越しいただきましてありがとうございます。本年は去年に続きまして、対面式のリアルな就職活動ができませんでしたが、資料にありますとおり、オンラインで就職活動が盛んにできたのではないかとおもっています。これもひとえに、牧場のみなさまの協力があってこそと、改めてお礼申し上げます。来年こそはリアルな対面式の就職活動が再開されることを祈念しております。その際は、また、みなさまのご協力いただきたいとおもっております。今日は来年へ向けての意見等を含めまして、忌憚なくご意見を聞かせていただければ幸いでございます」とあいさつした。
意見交換会ではフェア・サポートディスクの実施概要、Web相談会の実施概要、Webフェアの実施、BOKUJOBウェビナーの視聴数、Webフェア参加牧場の事後アンケート結果、体験会(見学会)の実施概要、牧場で働こう体験会参加者の事後アンケート結果、研修コース体験入学会参加者の事後アンケート結果、見学会・体験会の参加者の推移、BOKUJOBブログ閲覧状況、Webの充実、採用実績、BTC育成調教技術者養成研修の出願者数、JBBA生産育成技術者研修の出願者数、2022年度の活動計画案、2022年度フェアの基本コンセプト、BOKUJOB2022年間スケジュール案などを報告。出席者からはBOKUJOBの活動に対する質問や意見、要望が寄せられたほか、採用するにあたっての苦労などが明かされた。