馬産地ニュース

2021年度軽種馬後継者研修修了式

  • 2021年11月08日
  • 研修を終えた11人の仲間と研修を支えた静内種馬場職員
    研修を終えた11人の仲間と研修を支えた静内種馬場職員
  • 11人を代表して謝辞する中瀬古真白さん
    11人を代表して謝辞する中瀬古真白さん
  • 懇親会では10回の研修をスライドで振り返った
    懇親会では10回の研修をスライドで振り返った

 11月5日、公益社団法人日本軽種馬協会は、新ひだか町静内田原にある静内種馬場研修所講義室において、2021年度軽種馬後継者研修の修了式を行った。

 本年度の研修は10月25日から11月5日までの土曜・日曜を除く全10回。受講した11人全員が無事に研修を終えた。

 修了式では出張で不在の静内種馬場遊佐繁基場長に代わり、山口直人次長が「あなたは公益社団法人日本軽種馬協会の2021年度軽種馬後継者研修において、所定の課程を修了したことをここに証します」と修了証書を授与。その後、山口次長は「本日研修を修了される11名の研修生の皆さんには、心からお祝いを申し上げます。近年、競馬の売り上げが好調に推移しており、本年のせり市場においても、安定した成績となりましたが、軽種馬生産界を取り巻く環境は、まだまだ厳しい情勢が続いております。
 この苦境を克服し、競馬を盛り立てるためには、ファンを魅了する強い競走馬を生産育成し、競馬の存在をより魅力的なものにすることが、ますます重要となってきており、生産育成業務に携わる皆さんのような、最先端の知識・技術を学ばれた人材が不可欠です。
 皆さんには、今後も自分を厳しく律して精進され、ここで学ばれた知識や技術を遺憾なく実践の場で発揮されることを心から願っています。
 最後になりますが、今後とも健康に留意され、ホースマンとして研鑽に努め、現在厳しい状況にある生産界に新たな活力をもたらす原動力にぜひなっていただきたいと思います」と、所用で欠席の河野洋平会長理事の式辞を代読した。

 続いて、11人を代表して新冠町にあるノーズヒルズから受講した中瀬古真白さんが「われわれ、2021年軽種馬後継者研修生11名は、10月25日の開講より、さまざまな分野の講師のかたがたから、多くの専門的な知識・技術を学ばせていただきました。
 これらの知識・技術は、われわれにとって、とても重要な財産であり、牧場で生かすことがわれわれ研修生にとって大変重要であり、また、やるべきことだと感じております。  今回このような機会を与えていただいた日本軽種馬協会様、ありがとうございました。
 また、講師のかたがたはもとより、いろいろとサポートしてくださった生産育成技術者研修生の皆さん、ほんとうにありがとうございます。
 さらには騎乗に付き合ってくれた研修乗馬たちにも感謝し、われわれ研修生の謝辞といたします」と謝辞した。

 最後に11人は修了証書を手に、受講した仲間や静内種馬場職員と記念撮影。修了式後の懇親会では、食事をしながらスライドで研修の様子を振り返った。