馬産地ニュース

門別競馬場で平取町軽種馬生産振興会が開催される

  • 2019年10月11日
  • 乾杯の音頭を取った村本さんと、平取町軽種馬生産振興会の船越会長
    乾杯の音頭を取った村本さんと、平取町軽種馬生産振興会の船越会長
  • 歓談会は門別競馬場内のジンギスカンハウスで行われた
    歓談会は門別競馬場内のジンギスカンハウスで行われた
  • 雑誌媒体だけでなく、TVにも出演している村本さんは、取材の裏側についても語った
    雑誌媒体だけでなく、TVにも出演している村本さんは、取材の裏側についても語った

 10月10日、門別競馬場内のジンギスカンハウスで、平取町軽種馬生産振興会(船越伸也会長)の主催する講習講話会が開催。スポーツライターの村本浩平さんをゲストに招き、「競馬マスコミと馬産地生産者の関わり方について」という題目で講話を行った。

 各競馬媒体に執筆しているだけでなく、グリーンチャンネルの「馬産地通信」にも出演中の村本さんは、様々な取材経験を元にしながら、取材の対応や、記事で使われやすいコメントの出し方などを説明。また、せりにおける立ち写真といった写真撮影だけでなく、動画撮影における背景の重要性などについても語った。

 この日は平取町軽種馬生産振興会の会員牧場だけでなく、その牧場のスタッフなど12名が参加。門別競馬場名物のバケツジンギスカンに舌鼓を打ちながら、村本さんの講話を興味深く聞いていた。

 講習講話会の後には、この日のメインレースとして行われたエーデルワイス賞(Jpn3)のレース観戦も行われるなど、参加者たちは晩秋の門別競馬場を思い思いに満喫していた。