馬産地ニュース

レックススタッドで種牡馬見学がスタート

  • 2019年08月06日
  • 8月1日から見学をスタートしたレックススタッド
    8月1日から見学をスタートしたレックススタッド
  • 新種牡馬のスノードラゴン
    新種牡馬のスノードラゴン
  • 見学受付場所となる二十間道路牧場案内所
    見学受付場所となる二十間道路牧場案内所

 8月1日、新ひだか町静内目名にあるレックススタッドは、本年度の種牡馬見学をスタートした。期間は12月15日まで。時間は午前10時から午前12時となっている。

 レックススタッドは1988年に桜の名所として知られる二十間道路沿いに開場した大型種牡馬施設。今年は新種牡馬としてアーリントンミリオン(G1)優勝馬のビーチパトロール、日経新春杯(G2)などを制したレーヴミストラル、全日本2歳優駿(Jpn1)2着のレガーロ、超良血のロイカバード、ディープインパクトと同牝系のアグニシャイン、マルカシェンクの半弟コルヴァッチに加え、種付シーズン途中からスプリンターズS(G1)優勝馬スノードラゴンを導入。さらに社台スタリオンステーションから日本ダービー馬のエイシンフラッシュと天皇賞(春)(G1)連覇のフェノーメノが移動してきた。

 見学者はレックススタッド向かいの桜舞馬公園にある二十間道路牧場案内所で受付を済ませてから見学。馬房配置図を見ながらお目当ての種牡馬の前にはせ参じた。

 レックススタッドでは「牧場の都合や天候によって見学中止となったり、厩舎の外側からの見学になるときがあります。見学の際には事前に二十間道路牧場案内所か競走馬のふるさと日高案内所で確認してください。ルールを守って見学して楽しい思い出を持ち帰ってください」としている。