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ノーザンホースパークでジェンティルドンナ展

  • 2019年08月06日
  • 7月20日に始まったジェンティルドンナ展
    7月20日に始まったジェンティルドンナ展
  • 実際に使用したゼッケンも展示
    実際に使用したゼッケンも展示
  • ジェンティルドンナの母ドナブリーニ
    ジェンティルドンナの母ドナブリーニ

 7月20日、今年で開場30周年を迎えた苫小牧市美沢にある、馬と自然のテーマパーク、ノーザンホースパークは、ホースギャラリーにおいて企画展「ジェンティルドンナ展」を始めた。期間は9月16日まで。

 ジェンティルドンナは、7月30日に急死したディープインパクトが送り出した代表産駒の一頭。現役時代は2012年、2013年のジャパンC(G1)連覇、2014年のドバイシーマクラシック(G1)など国内外のG1を7勝する活躍を見せ、2012年、2014年と2度、JRA賞年度代表馬に、現役引退後の2016年には史上32頭目のJRA顕彰馬に輝いている。

 ホースギャラリーでは入り口正面の展示スペースに、桜花賞(G1)、オークス(G1)、秋華賞(G1)の優勝レイとレースで使用したゼッケン、2012年度JRA賞年度代表馬記念盾などを展示。訪れたファンは、展示された栄光の記念品を食い入るように見つめ、現役時代の姿を思い返していた。