馬産地ニュース

浦河町立図書館で写真展

  • 2019年08月05日
  • 19回目を迎えた写真展
    19回目を迎えた写真展
  • 内藤律子氏の初期の作品を展示
    内藤律子氏の初期の作品を展示
  • 展示は1階、階段踊り場、地階の3か所
    展示は1階、階段踊り場、地階の3か所

 8月1日、浦河町大通にある浦河町立図書館において、「内藤律子サラブレッド写真展2019~私の馬の写真歴 パート1~」が開幕した。期間は9月1日まで。入場は無料。火曜・木曜~日曜は午前10時から午後6時まで。水曜日は午前10時から午後8時まで。休館日は月曜日となっている。

 主催は浦河町立図書館で写真展は今年で19回目。写真を提供した内藤氏は埼玉県生まれ。馬に魅せられ1997年から浦河町に在住している。1990年にはJRA馬事文化賞を受賞。現在も精力的に作品をつくり全国で写真展を開催している。

 今年の写真展では、「2020年版サラブレッドカレンダー」、「とねっこカレンダー」に使用した写真のほかに、「私の馬の写真歴 パート1」として、40年以上続けてこられた理由、馬の何に魅力を感じ追いかけてきたのかをたどり、タケホープ、ロングエース、シンザン、アグネスレディーととねっこ、イットーとハギノカムイオー、セクレタリアト、トウショウボーイなど初期の作品を展示している。