JRA北海道シリーズの札幌開催が開幕
JRA北海道シリーズの札幌開催が7月27日に開幕を迎えた。
競馬の開幕が夏を連れてきたかのように、27日、28日共に気温は30度近い夏日となったが、両日共に開幕を待ちわびた多くの競馬ファンが足を運んでいた。
27日に行われたオープニングセレモニーでは、札幌競馬場の植木聡場長とJRAのイメージキャラクターであるターフィー、そして町内会の子供たちを乗せた馬車が、JR桑園駅前までをパレード。28日にはJRA夏競馬CMに出演中の武田真治さんのオープニングトークショーが行われるなど、開幕に相応しく様々なイベントが行われた。
その武田さんがプレゼンターを務めた、今年の札幌開催では最初の重賞レースとなるクイーンS(G3)を制したのは、浦河町・(有)三嶋牧場の生産馬であるミッキーチャーム。また、土曜日に一鞍、日曜日に二鞍行われたメイクデビュー札幌では、(有)社台コーポレーション白老ファーム生産馬のエイリアス、(株)ノースヒルズ生産のレザネフォール、外国産馬のセランが北の一番星としてその名を記した。
本年度の札幌開催は9月1日まで12日間に渡って行われていく。イベントなどの詳細に関しては、こちら(https://umabi.jp/event/sapporo/201901/)をチェックしていただきたい。