馬産地ニュース

JRA北海道シリーズの札幌開催が開幕

  • 2019年07月29日
  • 27日には1万1280人、28日には1万8491人の来場者があった
    27日には1万1280人、28日には1万8491人の来場者があった
  • UMAJOSPOTでもプチ講座が行われている
    UMAJOSPOTでもプチ講座が行われている
  • クイーンS(G3)の勝ち馬となったのはミッキーチャーム
    クイーンS(G3)の勝ち馬となったのはミッキーチャーム
  • ターフパーク内ではハイボールガーデンも開催される
    ターフパーク内ではハイボールガーデンも開催される
  • ビギナーズセミナーにも、多くの参加者があった
    ビギナーズセミナーにも、多くの参加者があった
  • 筋肉ポーズを決める武田さんと川田騎手
    筋肉ポーズを決める武田さんと川田騎手
  • 馬車は札幌競馬場から桑園駅前までを往復した
    馬車は札幌競馬場から桑園駅前までを往復した

 JRA北海道シリーズの札幌開催が7月27日に開幕を迎えた。

 競馬の開幕が夏を連れてきたかのように、27日、28日共に気温は30度近い夏日となったが、両日共に開幕を待ちわびた多くの競馬ファンが足を運んでいた。

 27日に行われたオープニングセレモニーでは、札幌競馬場の植木聡場長とJRAのイメージキャラクターであるターフィー、そして町内会の子供たちを乗せた馬車が、JR桑園駅前までをパレード。28日にはJRA夏競馬CMに出演中の武田真治さんのオープニングトークショーが行われるなど、開幕に相応しく様々なイベントが行われた。

 その武田さんがプレゼンターを務めた、今年の札幌開催では最初の重賞レースとなるクイーンS(G3)を制したのは、浦河町・(有)三嶋牧場の生産馬であるミッキーチャーム。また、土曜日に一鞍、日曜日に二鞍行われたメイクデビュー札幌では、(有)社台コーポレーション白老ファーム生産馬のエイリアス、(株)ノースヒルズ生産のレザネフォール、外国産馬のセランが北の一番星としてその名を記した。

 本年度の札幌開催は9月1日まで12日間に渡って行われていく。イベントなどの詳細に関しては、こちら(https://umabi.jp/event/sapporo/201901/)をチェックしていただきたい。