札幌競馬場のターフパークがオープン
4月27日、札幌競馬場の馬場内エリアにあるターフパークがオープン。その27日からは「ゴールデン競馬ウィーク@札幌競馬場」として、様々なイベントが行われた。
ターフパークは従来の馬場内エリアをリニューアルするべく、2017年秋から工事が行われ、2018年7月14日にリニューアルオープン。日本初導入となるグラビティレールや、人工芝を敷き詰めたはるにれドームといった新しい施設だけでなく、エルムテラス、クイーンズテラスといったテラス席も設けられた。
平成最後のG1レースとなる天皇賞(春)(G1)が開催された28日は、好天に恵まれたこともあり、朝早くから家族連れを中心に、どの遊戯施設も賑わいを見せていた。中でもターフパーク内のサーキットで行われた電動親子バギーや馬車試乗会には、イベント開始前から長い行列ができる人気ぶりだった。
「ゴールデン競馬ウィーク@札幌競馬場」だが、電動親子バギーや馬車試乗会といったイベントの他にも、5月4日にはUHBのイメージキャラクターである「みちゅバチ」とのクイズ大会と、ご当地ターフィーのミニタオルプレゼント。5月5日にはターフパークステージで「それいけ! アンパンマンショー」が行われた。詳しくはJRAホームページ内のhttp://www.jra.go.jp/news/201904/042105.htmlを参照いただきたい。