馬産地ニュース

ネロがスタッドイン

  • 2018年12月17日
  • 来年から種牡馬生活に入るネロ
    来年から種牡馬生活に入るネロ
  • 元気な姿でアロースタッドにスタッドイン
    元気な姿でアロースタッドにスタッドイン
  • 種付料は受胎条件20万円
    種付料は受胎条件20万円

 12月14日午前8時頃、新ひだか町静内田原にあるアロースタッドに、来年から種牡馬として供用されるネロが、西山牧場の山田研児場長ら関係者の出迎えを受けるなか、元気な姿でスタッドインした。

 ネロは父ヨハネスブルグ、母ニシノタカラヅカ、母の父サンデーサイレンスという血統の牡7歳の栗毛。新ひだか町静内本桐にある本桐牧場の生産馬で、母は2005年のファンタジーS(G3)3着、叔母には1992年の桜花賞(G1)馬ニシノフラワー、近親には本年の東京スポーツ杯2歳S(G3)、札幌2歳S(G3)に勝ったニシノデイジーがいる。

 ネロの競走成績は47戦8勝。西山茂行氏の所有馬、栗東の森秀行厩舎の管理馬として、2013年8月の2歳新馬戦メイクデビュー新潟でデビュー勝ち。2016年の京阪杯(G3)を逃げ切って重賞初制覇を飾った。2017年の京阪杯(G3)も逃げ切り、1981年、1982年のノトダイバー以来となる連覇、距離が芝1200mになってからは初の連覇を達成。12月12日付で競走馬登録を抹消するまで、芝ダートを問わずスプリント重賞戦線で長い間活躍を続けた。

 山田場長は「競馬場では何度も見てましたが、牧場で見るのはデビュー前までさかのぼります。2歳のデビューから47戦、大きな怪我もなく私たちを楽しませてくれました。芝でもダートでも走れるところ、丈夫さとスピードを産駒に伝えてくれればと思います。ネロと同じデュプリシトの系統の繁殖など牧場が所有する繁殖牝馬と配合する予定です」と話した。来年の種付料は受胎条件20万円と発表された。

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