馬産地ニュース

優駿スタリオンステーションが種牡馬見学スタート

  • 2018年08月03日
  • 種牡馬見学をスタートした優駿スタリオンステーション
    種牡馬見学をスタートした優駿スタリオンステーション
  • スタッドインしたばかりのレインボーライン
    スタッドインしたばかりのレインボーライン
  • 見学申込受付場所の優駿記念館
    見学申込受付場所の優駿記念館
  • ファンを出迎えるのはオグリキャップ像
    ファンを出迎えるのはオグリキャップ像
  • 優駿記念館横ではマヤノトップガンが見学可能
    優駿記念館横ではマヤノトップガンが見学可能

 8月1日、新冠町朝日にある優駿スタリオンステーションは、平成30年度の種牡馬見学をスタートした。

 初日は種牡馬との再会を待ちわびていた競馬ファンや観光客がレンタカーや乗用車で優駿メモリアルパークの駐車場に集合。優駿記念館で見学受付をしてから、牧場スタッフの先導で見学可能厩舎まで移動し、厩舎の外から見学した。馬房の裏扉からは、7月30日にスタッドインしたばかりのレインボーラインも顔をのぞかせ、カメラを構える見学者に元気な姿を披露した。

 優駿スタリオンステーションの種牡馬見学は、8月1日から10月31日まで。見学時間は午後3時から午後3時30分までの30分間。希望者は優駿記念館で当日午前10時から午後3時までの間に見学申込受付をする必要がある。見学が可能な種牡馬は、アジアエクスプレス、エスポワールシチー、カレンブラックヒル、サウンドボルケーノ、シルバーステート、タイセイレジェンド、トゥザワールド、トビーズコーナー、ノーザンリバー、バンデ、ヘニーハウンド、ヘニーヒューズ、ホッコータルマエ、レインボーライン、ロジユニヴァースの15頭となっている。

 優駿スタリオンステーションでは「ルールを守り、名馬との思い出に残る出会いを楽しんでほしいですね」と話している。