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優駿スタリオンステーションで種牡馬展示会

  • 2018年02月15日
  • 約400人が来場した
    約400人が来場した
  • 優駿SSではスマートロビン以来のディープインパクト産駒、シルバーステート
    優駿SSではスマートロビン以来のディープインパクト産駒、シルバーステート
  • トリを務めたヘニーヒューズ
    トリを務めたヘニーヒューズ
  • 今年、初年度産駒が生まれるホッコータルマエ
    今年、初年度産駒が生まれるホッコータルマエ
  • 初年度産駒が好調なエスポワールシチー<br />
    初年度産駒が好調なエスポワールシチー

 新冠町朝日の優駿スタリオンステーションで2月7日、種牡馬展示会が行われた。

 当日は晴天に恵まれ、午前11時からの開始に合わせて約400人が足を運んだ。生産牧場の経営者や牧場スタッフ、スタリオン関係者、カメラを構えた報道陣が展示場を囲んだ。特設テントでは、温かい食事のサービスがあり、開始前からにぎわいを見せた。

 展示会では、約20頭の繋養種牡馬が登場し、来場者はそれぞれの体つきや歩様の特徴、昨年からの変化などを入念にチェックしていた。展示中は、各馬の説明を伝えるための音響の関係より、時折立ち上がる馬が多かったが、活気にあふれた印象を与えた。

 先陣を切って登場した新種牡馬シルバーステートは、故障のために大成する前に引退となったが、レコード勝ちを含むレースでのパフォーマンスは圧巻で、種牡馬としても期待を集めている。明けて5歳の競走馬らしい体つきながらも、ディープインパクト産駒の特徴を見せて周回した。展示会の目当てにしている来場者が多く、ギャラリーの話題の中心となっていた。

 優駿スタリオンステーションで繋養開始後、4年連続で3ケタの交配頭数を集めるヘニーヒューズは、威圧感たっぷりに歩き、人気・実績も納得の素晴らしい馬体を映した。後継となるアジアエクスプレスも人気で、父子の似ている部分に関心が及んだ。2シーズン目を迎えるホッコータルマエは種牡馬らしさを増し、ダートのG1馬ながら芝馬のようなキレのある動き。昨年は164頭と交配し、こちらもニーズは高い。初年度産駒の活躍で交配頭数が再び上がり始めたエスポワールシチーは、豊富な筋肉と毛ヅヤの良さが目立ち、目下の充実ぶりをアピールしていた。

 15年の日高スタリオンステーション閉鎖により、優駿スタリオンステーションで繋養となった馬としてトビーズコーナー、プリサイスエンドは環境にも慣れた様子で、元気いっぱいに周回。前者はソイカウボーイ、後者はカフジテイクといった現役の活躍馬がいる。ヘニーヒューズやホッコータルマエらと同様に、サンデーサイレンス系肌馬との交配しやすさの利点をふまえ、今一度配合検討している生産者の視線を集めていた。

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