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アドマイヤコジーンが種牡馬引退

  • 2015年04月15日
  • レックススタッドでの種牡馬続行を断念したアドマイヤコジーン
    レックススタッドでの種牡馬続行を断念したアドマイヤコジーン
  • 長年過ごした厩舎を後にするG1サイアー
    長年過ごした厩舎を後にするG1サイアー
  • スタリオンスタッフに見送られ馬運車に乗り込んだ
    スタリオンスタッフに見送られ馬運車に乗り込んだ

 4月10日、新ひだか町静内のレックススタッドで種牡馬生活を送っていたアドマイヤコジーン(牡19歳)が、日高町門別のクラウン日高牧場に引き取られた。種牡馬を引退して功労馬として繋養される。

 アドマイヤコジーンは父コジーン、母アドマイヤマカディ、母の父ノーザンテーストという大樹町の大樹ファーム生産馬。祖母ミセスマカディーは1977年の英1000ギニー(G1)馬で、おじには1990年のグレンカーンS(G3)優勝馬シティダンサーがいる。

 競走成績は23戦6勝。1998年10月にデビューすると2戦目で初勝利。3戦目の東京スポーツ杯3歳S(G3)で重賞初勝利を飾ると、3連勝で朝日杯3歳S(G1)を制覇してJRA賞最優秀2歳牡馬に輝いた。その後、骨折のため長期休養。2000年7月に復帰し、2002年の東京新聞杯(G3)で久々の重賞制覇を果たすと阪急杯(G3)にも勝利。さらに安田記念(G1)で約3年半ぶりのG1勝利をあげ、この年のJRA賞最優秀スプリンターとなった。

 2003年から社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、レックススタッドでは2011年シーズンから供用。初年度産駒がデビューした2006年には2歳新種牡馬チャンピオンに輝いた。代表産駒には昨年のスプリンターズS(G1)に優勝したスノードラゴン、2007年のスプリンターズS(G1)など重賞4勝をあげたアストンマーチャン、2012年の阪急杯(G3)優勝のマジンプロスパーなどがいる。

 (株)レックスでは「昨年のスノードラゴンの活躍により今シーズンも多くの配合申し込みがきていたのですが、コンディションが整わず種付けができない状況が続き種牡馬続行を断念したところ、引取りの希望があり譲渡することになりました。新天地で元気に過ごしてほしいです」と話していた。

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