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ケイムホーム本邦初年度産駒がJRA初勝利

  • 2011年07月05日
  • 産駒が早くもJRAで2頭が勝ちあがったケイムホーム
    産駒が早くもJRAで2頭が勝ちあがったケイムホーム
  • 「芝もダートも距離も問わない」と生産者の評価はうなぎ上り
    「芝もダートも距離も問わない」と生産者の評価はうなぎ上り
  • 種付けシーズンも残りわずか。青草を食べて英気を養う
    種付けシーズンも残りわずか。青草を食べて英気を養う

 JBBA日本軽種馬協会静内種馬場に繋養されているケイムホーム(牡12歳)の本邦初年度産駒クールユリア(牝2歳)が、7月2日にJRA函館競馬場で行われた2歳新馬戦「メイクデビュー函館」において勝利を収め、JRA初勝利を飾った。翌3日には京都競馬場の2歳新馬戦「メイクデビュー京都」でも、ケイムホーム産駒のシンゼンレンジャー(牡2歳)が大外から差し切って快勝。早くも両目を開けた。

 JRA初勝利を挙げたクールユリアは、日高町の田中元寿氏の生産。好スタートから先頭に立つと父譲りのスピードを披露し逃げ切り。記念すべき1勝目を刻んだ。2勝目となったシンゼンレンジャーは日高町のインターナショナル牧場生産。昨年のHBAサマーセールにおいて945万円で購買された市場取引馬である。

 ケイムホームの本邦初年度産駒は、デビュー戦となった佐賀競馬場の2歳新馬戦で初出走初勝利を達成。JRAでも2頭が新馬勝ちと好スタートを切り、前評判通りの活躍を見せている。

 産駒の走りを見届けた中西信吾JBBA日本軽種馬協会静内種馬場長は「2頭とも強い勝ち方でした。惜敗した馬たちも次につながる走りでしたので、これからが楽しみです。こうやって結果を出してくれるのは嬉しいですが、日高の生産者が皆喜んでくれるのが何より嬉しいですね。これからも期待に応えられるよう頑張ってほしいです」と声を弾ませる。

 昨年の1歳市場では最多となる39頭が取引されたケイムホーム産駒。早くも結果を出したことで、7月18、19日のHBAセレクションセールに上場される本邦2世代目産駒にも注目が集まりそうだ。

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