グランドチャンピオン大会開催~RH静内
4月4日、新ひだか町のライディングヒルズ静内ではグランドチャンピオン大会(主催:ライディングヒルズ静内、有限会社 加藤ステーブル)が行われた。
この大会ではライディングヒルズ静内で行われた5大会での獲得ポイントを合計し、年間のグランドチャンピオンを決定する。年間を通してのチャンピオン決定戦は初の試みで、参加者は自身のこれまでの獲得ポイントを意識しながら、大会に臨んだ。
当日は馬場2・3課目、障害飛越競技(高さ50cm、80cm、100cm)の他、レクリエーション的な競技として、「おウマで借り物競走」や「曳き馬ジムカーナリレー」など多種多様の内容が組まれた。お昼にはカレーバイキングが用意され、参加者は思い思いのカレーを盛り付けて味わっていた。
今大会は小さい子供から大人まで60名の選手が参加。お天気も良く、障害飛越競技は屋外の角馬場で行われた。
障害飛越競技では2007年の阪神スプリングジャンプ(JG2)を制したスリーオペレーターも登場し、華麗な飛越を披露した。騎乗した福山和哉さんは、「特にくせもなく、人間の言うことをよく聞いてくれて、納得いく騎乗ができました。飛越も上手な馬ですね。」と、ご満悦の様子。
また、ホッカイドウ競馬の重賞を制したスローンフォルもエントリーし、元気一杯に飛越。その背にはホッカイドウ競馬所属の五十嵐冬樹騎手、小国博行騎手が跨り、場内の視線を集めていた。
今大会では審査員特別賞に幣旗勇太郎さん、ライディングヒルズ静内賞に樋口洋行さんが選ばれ、年間のグランドチャンピオンは第2位と僅か7ポイントの差で日高修平さんが接戦を制した。
栄えある初代年間王者に輝いた日高修平さんは、「沢山の方々のお力添えもあり、優勝することができて嬉しいです。騎乗した馬の力もありましたし、今大会では満足のいく内容で乗れました。これからも楽しく乗馬をしていきたいです。」と、喜びを語った。今大会では大会MVPにも選ばれ、表彰式では沢山の拍手が送られた。
ライディングヒルズ静内統括責任者の栃窪直人さんは「スタッフ一同、これまでのシリーズを精一杯運営してきました。競技やレクリエーションを織り交ぜて、初心者の方も経験者の方も楽しめるライディングヒルズ静内の大会スタイルを、今後も継続していきたいです。夏以降の大会では更に中身を充実させていきます。」と、大会を振り返るとともに、今後への意気込みを語った。
グランドチャンピオンシリーズ最終結果は以下の通り。
グランドチャンピオンシリーズ最終結果
第1位 日高 修平(静内乗馬同好会) 580p
第2位 本間 準子(静内乗馬同好会) 573p
第3位 幣旗 勇太郎(静内乗馬スポーツ少年団) 510p
(敬称略)
取材班
「ライディングヒルズ静内」のホームページはこちらからご覧ください
->ライディングヒルズ静内ホームページ
この大会ではライディングヒルズ静内で行われた5大会での獲得ポイントを合計し、年間のグランドチャンピオンを決定する。年間を通してのチャンピオン決定戦は初の試みで、参加者は自身のこれまでの獲得ポイントを意識しながら、大会に臨んだ。
当日は馬場2・3課目、障害飛越競技(高さ50cm、80cm、100cm)の他、レクリエーション的な競技として、「おウマで借り物競走」や「曳き馬ジムカーナリレー」など多種多様の内容が組まれた。お昼にはカレーバイキングが用意され、参加者は思い思いのカレーを盛り付けて味わっていた。
今大会は小さい子供から大人まで60名の選手が参加。お天気も良く、障害飛越競技は屋外の角馬場で行われた。
障害飛越競技では2007年の阪神スプリングジャンプ(JG2)を制したスリーオペレーターも登場し、華麗な飛越を披露した。騎乗した福山和哉さんは、「特にくせもなく、人間の言うことをよく聞いてくれて、納得いく騎乗ができました。飛越も上手な馬ですね。」と、ご満悦の様子。
また、ホッカイドウ競馬の重賞を制したスローンフォルもエントリーし、元気一杯に飛越。その背にはホッカイドウ競馬所属の五十嵐冬樹騎手、小国博行騎手が跨り、場内の視線を集めていた。
今大会では審査員特別賞に幣旗勇太郎さん、ライディングヒルズ静内賞に樋口洋行さんが選ばれ、年間のグランドチャンピオンは第2位と僅か7ポイントの差で日高修平さんが接戦を制した。
栄えある初代年間王者に輝いた日高修平さんは、「沢山の方々のお力添えもあり、優勝することができて嬉しいです。騎乗した馬の力もありましたし、今大会では満足のいく内容で乗れました。これからも楽しく乗馬をしていきたいです。」と、喜びを語った。今大会では大会MVPにも選ばれ、表彰式では沢山の拍手が送られた。
ライディングヒルズ静内統括責任者の栃窪直人さんは「スタッフ一同、これまでのシリーズを精一杯運営してきました。競技やレクリエーションを織り交ぜて、初心者の方も経験者の方も楽しめるライディングヒルズ静内の大会スタイルを、今後も継続していきたいです。夏以降の大会では更に中身を充実させていきます。」と、大会を振り返るとともに、今後への意気込みを語った。
グランドチャンピオンシリーズ最終結果は以下の通り。
グランドチャンピオンシリーズ最終結果
第1位 日高 修平(静内乗馬同好会) 580p
第2位 本間 準子(静内乗馬同好会) 573p
第3位 幣旗 勇太郎(静内乗馬スポーツ少年団) 510p
(敬称略)
取材班
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