馬産地ニュース

ユメロマン引退して静内農高に一時里帰り

  • 2008年10月10日
  • ユメロマンと静内農高馬術部員~下級生が不在だが部員は定員の25人と人気が高い
    ユメロマンと静内農高馬術部員~下級生が不在だが部員は定員の25人と人気が高い
  • 静内農高でのユメロマン
    静内農高でのユメロマン
  • 気持ち良さそうに手入れを受けるユメロマン
    気持ち良さそうに手入れを受けるユメロマン
  • 同

 国内で唯一、軽種馬生産の実習に取り組む新ひだか町静内農業高校の生産馬ユメロマンが新馬デビュー戦を勝ったのは3年前の事。以来、軽種馬生産に情熱を注ぐ生徒たちの姿は、日本中のマスコミにも取り上げられて注目されてきました。
 
 その立役者であるユメロマン(牡 父ジェネラス 母サクラトキメキ)は、周囲の牧場の人達の協力のもと、2002年に同校で誕生、2003年の1歳時に北海道市場サマーセールで田中春美氏に売却され、3歳の2月に東京競馬場での新馬戦に快勝。生徒たちの夢を乗せて走り続け26戦して3勝、500万下まで勝ち上がりオープン入りを目指していましたが、この9月の終わりに現役を引退しました。
 今後は、苫小牧のノーザンホースパークで乗用馬になる予定ですが、現在、本格的な乗馬訓練に入るまでの少しの間、産まれ故郷に戻り馬術部員たちの世話になっている。

 ふるさとに戻ったユメロマンは、現役時代の‘うるさい馬’と言う評判がうそのようにおとなしく部員たちの言う事を聞いて落ち着いている様子。
 世話をする女子部員は「卒業した先輩たちが育てた大切な馬ですから、帰ってきてくれて嬉しいですね。障害物も怖がらないようなので楽しみですよ。私も、是非このユメロマンで大会に出場したいです。」と夢を膨らます。

 静内農高の馬術部は、2005年の岡山国体で団体優勝するなど、こちらの実力も認められている。この9月には、ホッカイドウ競馬で活躍し、一足早く乗用馬となったユメロマンの弟サクラホウジュ(牡 父ラムタラ)が、同校の部員を騎上に北海道秋季馬術大会で優勝しています。
 ユメロマンの第二の馬生も、静内農高の生徒たちと共に、夢に向けて歩んで行く事になりました。

※ユメロマンは今後、移動して乗馬訓練に入ります。ノーザンホースパークで乗用馬としてデビューするまでは会えませんのでご了承下さい。

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