馬産地ニュース

さっぽろ雪まつりに「世界を目指して駆けるサラブレッドの大雪像」が登場する

  • 2020年02月07日
  • プロジェクションマッピングで、カラフルに彩られたサラブレッド
    プロジェクションマッピングで、カラフルに彩られたサラブレッド
  • 凱旋門賞(G1)のゴールへと飛び込む姿も再現
    凱旋門賞(G1)のゴールへと飛び込む姿も再現
  • ゴールの瞬間、黄金の光に包み込まれる
    ゴールの瞬間、黄金の光に包み込まれる
  • ステージでは様々なイベントも行われていた
    ステージでは様々なイベントも行われていた
  • 札幌雪フェスタとのスタンプラリーも開催されている
    札幌雪フェスタとのスタンプラリーも開催されている

 2月4日から始まっている「第71回さっぽろ雪まつり」において、大通5丁目会場の「道新雪の広場」に「世界を目指して駆けるサラブレッドの大雪像」(JRA札幌競馬場協賛)が登場。午後5時半から行われるプロジェクションマッピングには多くの観光客が詰めかけている。

 中央にサラブレッド、その奥には凱旋門が表現された大雪像は、5トントラック換算で260台分の雪で制作された。北海道の厳しい自然の中でたくましく育った競走馬が、世界最高峰のレース「凱旋門賞(G1)」を制するという、馬産地北海道の悲願達成への願いが込められている。

 プロジェクションマッピングには、サラブレッドが競馬場を走る姿が表現されているだけでなく、フランスにおける馬と人の描写や、凱旋門賞(G1)のゴールの瞬間を再現。次々と変わっていく映像を、動画で撮影する観光客の姿も見られた。

 また、パークウインズ札幌競馬場では、2月8日から16日の期間において、さっぽろ雪まつりの協賛行事である、「札幌競馬場 雪フェスタ 2020」を開催。札幌競馬場LINE公式アカウントの登録者を対象とした、さっぽろ雪まつり会場とのスタンプラリーも開催されており、参加者にはネックウォーマーや入浴剤といった、体があったまるグッズがプレゼントされる。


札幌競馬場雪フェスタ2020のお知らせはこちら →http://www.jra.go.jp/news/202002/020102.html