サマーセールが開催される
8月19日から22日までの4日間、新ひだか町静内神森にある北海道市場で、日高軽種馬農業協同組合、胆振軽種馬農業協同組合、十勝軽種馬農業協同組合が主催する北海道市場サマーセール2019が開催された。
4日間で1,197頭(牡680頭、牝517頭)が上場し、うち売却頭数は859頭(牡518頭、牝341頭)。昨年はサマープレミアムセールと同時期開催だったために単純な比較は出来ないが、売却総額は前年対比721,332,000円(税込価格、以下同)増の4,937,652,000円、売却率は同対比1.9pt増の71.8%、平均価格は前年より787,764円高く、ほぼ一昨年並みの5,748,140円となった。
最高価格取引馬は3日目に上場された上場番号640番「アドマイヤカグラ2018(牡、父ルーラーシップ)」(新冠町・新冠橋本牧場生産)。半姉アドマイヤナイトが千葉日報杯などJRA4勝、半兄キングラディウスがJRA3勝と堅実なファミリーだ。激しい競り合いとなったがエンジェルレーシング(株)が29,160,000円で落札した。
高額2位は4日目に上場された上場番号1137番「ドゥオナー2018(牡、父バゴ)」(新ひだか町・増本良孝氏生産)。半兄に全日本2歳優駿(Jpn1)2着シゲルコングがいる血統。(株)カナヤマホールディングスが25,920,000円で競り合いに終止符を打った。
高額3位は同じ4日目に上場された上場番号1151番「ナリタカサブランカ2018(牡、父クロフネ)」(日高町・広富牧場生産)。近親にノースフライト(最優秀4歳以上牝馬)らがいる血統。Godolphinが24,840,000円で競り落とした。
また、牝馬では上場番号289番「ユーアーマイン2018(牝、父シニスターミニスター」(新ひだか町・飯岡牧場生産)」。近親にメジロラモーヌ(最優秀2歳牝馬、同3歳牝馬)がいる血統。(株)吉澤ステーブルが21,600,000円で落札した。
木村貢市場長は「地方競馬の補助馬購買が増えたことに加え、今回も多くの購買者の方に足を運んでいただき、好調な市場を展開することができた。運営面など細かい部分での反省点はあるが、数字の上では自分自身も驚くような市場が開催できたと考えている」と振り返った。