門別競馬場でレバンガ北海道ティップオフナイター
8月2日、日高町富川にある門別競馬場において、地元・北海道のプロバスケットボールチーム「レバンガ北海道」とのタイアップイベント「レバンガ北海道ティップオフナイター」が開催された。
レバンガ北海道は2011年に創設された、男子プロバスケットボールのトップリーグB.LEAGUEに所属。北海道札幌市をホームタウンに活躍している。
当日はチームに所属する帯広市出身の多嶋朝飛選手、点取り屋の川邉亮平選手が門別競馬場に初めて来場。「レバンガ北海道特別」といったチームにちなんだ協賛競走、応援セットのユニフォーム型ビブス、応援タオル、公式ファンブックが当たるお楽しみ抽選会、先着30名を対象にした多嶋選手、川邉選手との記念撮影会、協賛競走の予想トークステージといったイベントが行われた。
また、タイアップイベントにおける地域振興の一環として、地元のバスケット少年団を対象にした、多嶋選手と川邉選手によるバスケットボール教室を、町内の門別総合町民センターで実施。プロを目指す小中学生に、バスケットボールの楽しさ、基本となる技術などを教え、夢や希望を与えた。
門別競馬場にはレバンガ北海道ファンクラブ会員もレバンガ北海道ラッピングバスで訪れ競馬観戦。あこがれの選手との交流のほか、競馬場のグルメ、グランシャリオナイターを楽しんだ。
協賛競走のプレゼンターも務めた多嶋選手、川邉選手は「初めて競馬場に来ましたが競馬は難しいですね。ファンや子どもたちとも交流できましたし、馬券も当って楽しめました。10月に開幕するBリーグにも応援に来てください」と笑顔だった。