門別競馬場でホッカイドウ競馬グランシャリオナイター観戦バスツアー
8月4日、白老町社台の胆振軽種馬農業協同組合中・西部振興会(徳武英介会長)は、日高町門別にある門別競馬場において、「ホッカイドウ競馬グランシャリオナイター観戦バスツアー」を開催した。
このバスツアーはホッカイドウ競馬の新規ファン獲得と支援を目的とした振興会の取り組みのひとつ。2009年から実施しており、今年で8年目を迎える。
苫小牧市内・千歳市内発着のツアーには約80人の子供から80代まで幅広い年齢層が参加。初めて馬券を買う競馬ビギナーから、このツアーをきっかけに競馬ファンになったリピーター、筋金入りの競馬ファンらが集まった。
チャーターバスに乗り込んだツアー参加者には、振興会からホッカイドウ競馬専門紙「競馬ブック」を無料で贈呈。競馬場に着くと、競馬実況アナウンサーの古川浩氏と楽天競馬スペシャルアドバイザーの古谷剛彦氏による「特別予想コーナー」が開かれた。
夕食は場内の「とねっこデッキ」で、門別競馬場名物の「とねっこジンギスカン」を堪能。第11競走に組まれた協賛レース、「胆振軽種馬農業協同組合中・西部振興会協賛 競馬ほのぼの観戦ツアー特別」の表彰式では、苫小牧市からツアーに参加したカップルがプレゼンターを務めた。
初めて馬券を購入してビギナーズラックをつかんだ参加者もおり、最終レースまでグランシャリオナイターを楽しんだ。