内藤律子さんが浦河町立図書館でサラブレッド写真展
8月2日、浦河町大通にある浦河町立図書館において、「内藤律子 サラブレッド写真展2016」が始まった。
内藤律子さんは埼玉県出身で、現在は浦河町に在住。専門学校卒業後に故今井寿恵さんに師事。その後独立し、サラブレッドの写真を30年以上撮り続けている。著書には「愛しのサラブレッド」、「神威の星」、「オグリキャップの子どもたち」、「わたしはサブリナ」、「サラブレッドの四季」、「サラブレッド浪漫」などがあり、1990年にはJRA馬事文化賞を受賞している。全国各地で写真展を開催しており、浦河町立図書館では2001年から毎年夏にサラブレッド写真展を開催している。
写真展では2017年版の「サラブレッドカレンダー」と「とねっこカレンダー」に採用した26枚の写真を展示。四季折々の馬の表情や牧場風景を堪能できる。
写真展は8月31日まで。入場無料で時間は図書館開館時間内まで。休館日は月曜日。
内藤さんは8月26日から8月31日まで、札幌市中央区にある富士フィルムフォトサロン札幌で、内藤さんのほか、岡田修平さん、坂口誠司さん、村田利之さんによる、4人の写真展in札幌「サラブレッドに魅せられて」も開催する。