5月31日、新ひだか町静内にあるさくらセレモニーホールにおいて、“ホッカイドウ競馬応援イベント”｢がんばろう!日本｣Aiba祭が開催された。

　このイベントは、静内、三石、新冠町軽種馬生産振興会、日高軽種馬農業協同組合静内支所、新ひだか、新冠町、しずない、みついし、新冠町農業協同組合で組織するホッカイドウ競馬支援事業実行委員会(会長･酒井芳秀新ひだか町長)の主催で、(株)さくら葬祭、新ひだかイベント出店組合、静内、三石、新冠町軽種馬生産振興会青年部、新ひだか観光協会、日高軽種馬振興会長連絡協議会、公益社団法人浦河地方法人会軽種馬支部が協力。ホッカイドウ競馬の発売額増を図るため毎年、Aiba静内の隣にあるさくらセレモニーホールを会場に開催している。昨年、年7回開催したAiba祭当日のAiba静内の発売額は、91,992,500円を記録した。

　今年最初のAiba祭は、ダービーウイーク2016のひとつ、北海優駿の当日に開催。悪天候にもかかわらず、ホッカイドウ競馬を楽しもうと、会場には競馬ファンや家族連れ、会社員、生産者などが集まった。

　会場では手打ちそばや焼き鳥といった軽食やビールなどを提供。Aiba静内で購入したホッカイドウ競馬の勝ち馬投票券を提示して、豪華景品が当たる抽選会も随時行われた。

　この日のAiba静内には、通常の2倍にあたる300人が入場。Aiba静内の発売総額は計画比316％の3,055,800円となり、イベントは大成功に終わった。

　今年のAiba祭は、5月31日のほか、8月3日、9月6日、11月9日の合計4回開催される。