馬産地ニュース

新ひだか町で第1回Aiba祭が行われる

  • 2014年05月22日
  • 約270人が来場した今年最初のAiba祭
    約270人が来場した今年最初のAiba祭
  • さくらセレモニーホール前には出店が並んだ
    さくらセレモニーホール前には出店が並んだ
  • 計画比200%超えの発売額を記録したAiba静内
    計画比200%超えの発売額を記録したAiba静内
  • 大抽選会の豪華景品一覧
    大抽選会の豪華景品一覧

   5月14日夜、ホッカイドウ競馬支援のための応援イベント「第1回Aiba祭」が、新ひだか町静内にあるホッカイドウ競馬ミニ場外発売所Aiba静内に隣接する「さくらセレモニーホール」で行われた。

   Aiba祭は今年で4年目。新ひだか町や新冠町、しずない農業協同組合、新冠町農業協同組合、みついし農業協同組合、日高軽種馬農業協同組合静内支所、静内・三石・新冠町の各軽種馬生産振興会などで構成するホッカイドウ競馬支援事業実行委員会(酒井芳秀会長)が主催している。

   今年最初のAiba祭には、会社帰りのサラリーマンや家族連れのグループ客など約270人が参加。ビールややきとり、焼きそばといったおつまみを片手に、大型モニターに映し出されるグランシャリオナイターを観戦した。

   会場では2,000円の馬券提示で豪華家電製品が当たる大抽選会の抽選券や生ビール割引券を配布。最終レース終了後の大抽選会まで盛り上がった。

   この日のAiba静内の発売額は、計画比206.79%となる254万9,700円を記録。今シーズン一番の賑わいを見せた。

   Aiba祭はホッカイドウ競馬開催期間の11月まで毎月1回開催。次回は北海道スプリントC(Jpn3)が行われる6月12日を予定している。