「さっぽろ雪まつり」会場に札幌競馬場新スタンドの雪像が登場~胆振連絡センター
北海道の冬を代表するイベント「第65回さっぽろ雪まつり」が2月5日(水)より札幌市にて開催されています。メイン会場となっている大通会場では、西1丁目から西12丁目までの約1.5キロメートルに渡り、数々の雪像・氷像が展示されています。
その大通西2丁目会場「道新 氷の広場」において、JRAによる雪像展示及びプロジェクションマッピングの上映が行われています。
テーマ:「サラブレッドのふるさと北海道」と名付けられた雪像は、本年7月26日(土)にグランドオープンを迎える札幌競馬場の新スタンドを背景にサラブレッドたちが力強く駆ける姿をモチーフに作られています。雪像の大きさは幅12メートル、高さ4メートルと大迫力ながら細部までリアルに彫刻され、国内外から訪れた多くの見学者がその前に立ち止まって記念撮影などを行っていました。
夜にはその雪像を舞台にプロジェクションマッピングの上映が行われています。テーマは「四季を駆けぬけるサラブレッド」で、期間中は毎日17:30~22:00までの間に10分に1回程度の間隔で上映され、綺麗な光と音で幻想的な世界が表現されています。
「さっぽろ雪まつり」は明日2月11日(祝・水)まで行われています。