ノーザンホースパークで乗用馬のせりが開催~胆振案内所
6月4日~5日、苫小牧市のノーザンホースパークにて第1回内国産乗用馬市場inノーザンホースパークが開催されました。
ノーザンホースパーク主催による当セールには、道内のみならず全国各地の乗馬クラブや牧場などから全62頭のエントリーがありました。
初日の4日は、パーク内の第一馬場にて上場馬の試乗が行われ、約50名の購買関係者がお目当ての馬の感触を確認。
続く5日は、パーク内のインドア乗馬場にて午前10時よりせりが行われ、欠場馬5頭を除く57頭が上場されました。乗用馬のせりとして道内初の開催にも関わらず、会場には多くの購買関係者が来場され、乗馬クラブ・個人会員などによる終始活発な取り引きが行われました。
1歳~3歳までの若馬を中心に16歳までの日本乗系種や日本スポーツホース種をはじめ、実に15品種もの様々な馬が上場されました。
上場された15品種(サラブレッド種・アングロアラブ種・中半血種・日本乗系種・日本スポーツホース種・セルフランセ種・ウエストファーレン種・クウォーターホース種・トロッター種・ハフリンガー種・アパルーサ種・ファラベラ種・日本ポニー種・シェットランドポニー種・日本ミニュチュアホース種)
上場馬名簿の備考欄には競技経験の有無、障害クラス、大会成績等が記載されており、中には、「2004年セレクトセールにて2億9,400万円で落札」と紹介されているサラブレッド種もいました。
詳しいせり成績等は主催者までご確認願います。