馬産地ニュース

Aiba静内祭が行われる

  • 2011年06月17日
  • 出店が並んだ「Aiba祭」会場のさくらセレモニーホール
    出店が並んだ「Aiba祭」会場のさくらセレモニーホール
  • レースを見入るファンの方々
    レースを見入るファンの方々
  • 大勢のファンの熱気に包まれた会場
    大勢のファンの熱気に包まれた会場

 ホッカイドウ競馬の交流重賞、北海道スプリントC(Jpn3)が行われた6月16日、新ひだか町のAiba静内に隣接する「さくらセレモニーホール」で、ホッカイドウ競馬応援イベント「Aiba祭」が開催された。

 Aiba祭は、静内・三石・新冠町の軽種馬生産振興会、新ひだか町、新冠町、しずない・みついし・新冠町の農業協同組合などで組織するホッカイドウ競馬支援事業実行委員会が主催。ホッカイドウ競馬開催期間に毎月1回行われる恒例イベントで、今年は5月12日に続き2回目の開催となった。

 第二回目となったこの日は、好天に恵まれたことに加え、今年初の交流重賞の日ということもあり、午後6時には会場は満員。会場には手打ちそばや焼き鳥、お好み焼きなどの屋台も並び、来場者は舌鼓を打ちながらレースを楽しんだ。

 グループで来ていたファンは「こうやって仲間内で楽しめるので楽しいですね。おそばもおいしいし最高です」。Aiba静内も通常より倍以上のお客が訪れ大賑わいを見せていた。

 次回のAiba祭は7月14日、赤レンガ記念(H2)当日に行われる。