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ミホノブルボンが函館競馬場にて展示

  • 2010年08月09日
  • パドックにて周回するミホノブルボン1
    パドックにて周回するミホノブルボン1
  • パドックを周回するミホノブルボン2
    パドックを周回するミホノブルボン2
  • ふれあいパドックでのミホノブルボン
    ふれあいパドックでのミホノブルボン
  • 函館2歳ステークス(G3)の表彰式
    函館2歳ステークス(G3)の表彰式

 92年に皐月賞(G1)、日本ダービー(G1)のクラシック二冠をデビューからの6連勝で制したミホノブルボン(牡21歳)が、8月8日の函館競馬場にて展示された。

 この日は開催の最終日、そして函館2歳ステークス(G3)も行われた函館競馬場には、朝早くから多くのファンが足を運び、先着千名に配られたミホノブルボンのヒーロー列伝ポスターも、早々に無くなっていた。

 午前中からふれあいパドックで展示されたミホノブルボンは、4レース終了後のパドックに登場。競馬パーソナリティの鈴木淑子さん、競馬解説者の原良馬さんが当時の想い出を振り返る中を、今年で21歳とは思えないほどに若々しい馬体で、悠々とパドックを周回していった。

 この日のメインレースとなった函館2歳ステークス(G3)は、日高町・森永牧場の生産馬で、2番人気のマジカルポケット(牡2)が優勝。2着には1番人気に支持されたマイネショコラーデ(牝2)、3着には3番人気ルリニガナ(牝2)と人気馬が上位を独占した。