ローレルゲレイロの半妹が誕生
昨年、高松宮記念(G1)、スプリンターズステークス(G1)と春秋スプリントG1を制し、JRA賞最優秀短距離馬に選出されたローレルゲレイロ(牡6歳、父キングヘイロー 母ビッグテンビー)の半妹(父アドマイヤムーン)が誕生した。
本馬の父アドマイヤムーンは2歳シーズンから活躍、3歳シーズンは皐月賞(G1)4着、日本ダービー(G1)7着、天皇賞(秋)(G1)3着、香港カップ(G1)2着とG1タイトルには惜しくも手が届かなかったが、4歳シーズンの2007年にはドバイデューティフリー(G1)、宝塚記念(G1)、ジャパンカップ(G1)とG1を3勝しJRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞した。
母ビッグテンビーは初仔のローレルゲレイロから7年続けて産駒を送り出し、仔出しの良い優秀な繁殖牝馬だ。本馬はビッグテンビーの仔では2頭目の牝馬であり、将来的な繁殖牝馬としても期待されている。一族では祖母のモガミヒメも繁殖牝馬として現役を続けているし、モガミヒメの仔のラヴァーズレーンやエンドレスヒロインも繁殖入りしている。
「モガミヒメもビッグテンビーも現役を引退して繁殖に上がってきた時は気性がきつかったですが、だんだんと穏やかになってきました。競馬場と牧場での気持ちのオンオフが出来るのでしょう。ローレルゲレイロも競馬場ではきつい面もあると聞きますが、当歳の時には大人しかったのでオンオフ切り替えられる気性なんでしょうね。この仔はビッグテンビーの仔の中では一番のんびりしてる感じですね」と村田牧場(有)大富繁殖場の山口さんは語ってくれた。
父のアドマイヤムーンも半兄のローレルゲレイロも果敢に海外挑戦しただけに、本馬も国内外問わずに活躍してもらいたいものだ。
本馬の父アドマイヤムーンは2歳シーズンから活躍、3歳シーズンは皐月賞(G1)4着、日本ダービー(G1)7着、天皇賞(秋)(G1)3着、香港カップ(G1)2着とG1タイトルには惜しくも手が届かなかったが、4歳シーズンの2007年にはドバイデューティフリー(G1)、宝塚記念(G1)、ジャパンカップ(G1)とG1を3勝しJRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞した。
母ビッグテンビーは初仔のローレルゲレイロから7年続けて産駒を送り出し、仔出しの良い優秀な繁殖牝馬だ。本馬はビッグテンビーの仔では2頭目の牝馬であり、将来的な繁殖牝馬としても期待されている。一族では祖母のモガミヒメも繁殖牝馬として現役を続けているし、モガミヒメの仔のラヴァーズレーンやエンドレスヒロインも繁殖入りしている。
「モガミヒメもビッグテンビーも現役を引退して繁殖に上がってきた時は気性がきつかったですが、だんだんと穏やかになってきました。競馬場と牧場での気持ちのオンオフが出来るのでしょう。ローレルゲレイロも競馬場ではきつい面もあると聞きますが、当歳の時には大人しかったのでオンオフ切り替えられる気性なんでしょうね。この仔はビッグテンビーの仔の中では一番のんびりしてる感じですね」と村田牧場(有)大富繁殖場の山口さんは語ってくれた。
父のアドマイヤムーンも半兄のローレルゲレイロも果敢に海外挑戦しただけに、本馬も国内外問わずに活躍してもらいたいものだ。