馬産地ニュース

ダーレー・ジャパンSCで種付安全祈願祭が行われる

  • 2010年02月03日
  • スタッフの皆さん
    スタッフの皆さん
  • 種付安全祈願祭の様子
    種付安全祈願祭の様子
  • 種付安全祈願祭の様子
    種付安全祈願祭の様子
  • 種牡馬厩舎
    種牡馬厩舎
 2月1日、日高町のダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスでは種付安全祈願祭が行われた。

 この祈願祭はダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスのオープン以降毎年行われており、今年はスタッフ20名が参列して今シーズンの種付け業務の安全を祈願した。

 ダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスの永倉伸スタリオン マネージャーは、「2010年度の種付けシーズンと、2月15日に行われるスタリオンパレードが人馬共に無事に終えることを願いながら、スタッフ一同頑張っていきたいと思います。」と話し、来るシーズンへ向けて万全の態勢を整える。

種付けは2月10日から開始予定だそうで、3月半ばから5月をピークに7月上旬まで行われる。

 また、毎年多くの牧場関係者が足を運ぶダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスのスタリオンパレード(招待制)は2月15日に開催される。今年のスタリオンパレードではオーストラリアで大成功を収めたコマンズ、2008年の日本ダービー馬ディープスカイ、日本におけるプルピット産駒初の種牡馬パイロが初登場。新種牡馬3頭を含めた9頭のラインアップが披露される。魅力あふれる血脈を求めて、今年も生産者から熱い視線が注がれることだろう。
取材班