ホッカイドウ競馬に白毛馬が入厩
ホッカイドウ競馬に11月24日、来年のデビュー予定の白毛馬が入厩した。12月14日に合同取材が行われ、報道陣に白い馬体を初披露した。
白毛の競走馬はユキチャン(関東オークス(Jpn2)、クイーン賞(Jpn3))の活躍で知られるようになったが、国内ではこれまでに22頭しか確認されてない貴重な存在。ホッカイドウ競馬においてもデビューすれば、マルマツライブ以来のこととなるという。
この日、報道陣にお披露目されたのは、父にハクホウクン、母にフラッシュリリーを持つ1歳の牝馬。父は日本で最初に白毛馬として勝利を挙げた種牡馬で、これまでにフラッシュリリーとの間に、ハクバノイデンシ、ハクバノデンセツの2頭の白毛馬を誕生させている。
カメラの前に姿を現した同馬は、たてがみに少し黒さを残すものの、馬体は真っ白。撮影では注文に応じて歩いたり、きちっとポーズを決め、なかなかの強心臓ぶりを発揮していた。
管理する米川伸也調教師は「牝馬にしては度胸があります。現在は競走馬になるため、いろいろと教えている段階。まずは無事にデビューを、そして1勝を目指していきたいですね」と話していた。
白毛馬のデビューとなると、アイドル性も高いことから競馬ファンの話題を集めることは必至。“第2のユキチャン”を目指し、トレーニングを積まれる姿に、同競馬関係者も熱い視線を送っている。
取材班
白毛の競走馬はユキチャン(関東オークス(Jpn2)、クイーン賞(Jpn3))の活躍で知られるようになったが、国内ではこれまでに22頭しか確認されてない貴重な存在。ホッカイドウ競馬においてもデビューすれば、マルマツライブ以来のこととなるという。
この日、報道陣にお披露目されたのは、父にハクホウクン、母にフラッシュリリーを持つ1歳の牝馬。父は日本で最初に白毛馬として勝利を挙げた種牡馬で、これまでにフラッシュリリーとの間に、ハクバノイデンシ、ハクバノデンセツの2頭の白毛馬を誕生させている。
カメラの前に姿を現した同馬は、たてがみに少し黒さを残すものの、馬体は真っ白。撮影では注文に応じて歩いたり、きちっとポーズを決め、なかなかの強心臓ぶりを発揮していた。
管理する米川伸也調教師は「牝馬にしては度胸があります。現在は競走馬になるため、いろいろと教えている段階。まずは無事にデビューを、そして1勝を目指していきたいですね」と話していた。
白毛馬のデビューとなると、アイドル性も高いことから競馬ファンの話題を集めることは必至。“第2のユキチャン”を目指し、トレーニングを積まれる姿に、同競馬関係者も熱い視線を送っている。
取材班