アジュディミツオーがアロースタッドにスタッドイン
地方所属馬の最多記録である統一G15勝、史上初となる東京大賞典(G1)連覇など、数々の記録を打ち立ててきたアジュディミツオーが、種牡馬としての繋養先となる新ひだか町・アロースタッドに到着した。
18日、船橋競馬場で多くのファンに見守られながら引退式を行ったアジュディミツオーは、20日の午前8時にアロースタッドへと到着。生産者である藤川ファームの藤川喜美雄代表や、次男の藤川尚貴氏が出迎える中を馬運車から降りてきた。
長距離輸送でも疲れた様子を見せることなく、藤川さん親子との記念写真にも収まったアジュディミツオーは、早速、新たな住処となる馬房へと入っていく。馬房に入ってからも切り草を口に入れたり、窓から外を眺めるように顔を出すなど元気な様子を見せていた。
アロースタッドには父であるアジュディケーティングも在厩。厩舎スタッフは、「馬格の良さは父と共通しています。これから種牡馬としての生活が始まっていく中で、更に大きくなってくれるのではないでしょうか」と語っていた。
また、到着を見届けた藤川代表は、「生まれ故郷である静内に戻ってきてくれたことを嬉しく思います。このために繁殖牝馬も導入してきましたし、種牡馬として成功させたいですね」とエールを送っていた。種付け料や条件などに関しては、今後、紹介先である(株)ジェイエスから発表されることとなっている
取材班
18日、船橋競馬場で多くのファンに見守られながら引退式を行ったアジュディミツオーは、20日の午前8時にアロースタッドへと到着。生産者である藤川ファームの藤川喜美雄代表や、次男の藤川尚貴氏が出迎える中を馬運車から降りてきた。
長距離輸送でも疲れた様子を見せることなく、藤川さん親子との記念写真にも収まったアジュディミツオーは、早速、新たな住処となる馬房へと入っていく。馬房に入ってからも切り草を口に入れたり、窓から外を眺めるように顔を出すなど元気な様子を見せていた。
アロースタッドには父であるアジュディケーティングも在厩。厩舎スタッフは、「馬格の良さは父と共通しています。これから種牡馬としての生活が始まっていく中で、更に大きくなってくれるのではないでしょうか」と語っていた。
また、到着を見届けた藤川代表は、「生まれ故郷である静内に戻ってきてくれたことを嬉しく思います。このために繁殖牝馬も導入してきましたし、種牡馬として成功させたいですね」とエールを送っていた。種付け料や条件などに関しては、今後、紹介先である(株)ジェイエスから発表されることとなっている
取材班