門別競馬場でファン感謝イベントが行われる
今季のホッカイドウ競馬・最終週となった11月17日~19日、門別競馬場ではファン感謝イベントが行われた。今年最後の開催を惜しむかのように、場内は多くの競馬ファンで埋め尽くされた。
最終日の19日は一時雪も降って、寒空の下での競馬となったが、とねっこ広場ではきのこ汁や甘酒のサービスが実施され、来場者は冷えた体を温めていた。スタンド内の飲食施設では390(サンキュー)イベントと題し、各店の人気メニューが390円というお手頃価格で提供され、買い求めるお客様で店頭は混雑していた。
騎手のサイン入りゴーグルやポスターなどレアグッズが当たるファン感謝抽選会には、豪華賞品を狙って列ができ、賞品が当たった方は一様に喜んでいた。
道営記念の発走前にはもんべつ吹奏楽団による生ファンファーレが行われ、高らかに鳴り響く演奏に場内のボルテージは最高潮に達した。ホッカイドウ競馬のクライマックスを飾る大一番・道営記念は人気を分けあったコパノカチドキとヒロアンジェロの2頭で決着。ウイニングランでは桑村騎手とコパノカチドキに大きな拍手が送られた。
最終レース終了後には旧スタンドにてホッカイドウ競馬ジョッキーとファンの握手会&交流会が開かれ、ファンの方々はお目当ての騎手たちとの交流の機会を楽しんでいた。用意されたサイン色紙にサインをもらう方や、携帯電話やデジタルカメラで記念写真を撮る方でにぎわい、ファンの方は騎手とふれ合える貴重な時間を満喫した。
地元・日高町から競馬場を訪れた20代女性の方は、「ジョッキーのサインをもらえて嬉しかったです。騎手の皆さんはいつもレースがあるので真剣な表情をされていますが、交流会ではリラックスした素顔を見ることができました。今年のホッカイドウ競馬の開催はもう終わってしまうので寂しいですが、来年もまた来たいです。このようなファン交流イベントも是非継続して欲しいです。」と、サイン色紙を手に声を弾ませていた。
大勢のファンの手に支えられ、今年のホッカイドウ競馬は幕を閉じた。今後はしばしの間シーズンオフとなるが、また来年、白熱したレースを見せてもらいたい。
取材班
最終日の19日は一時雪も降って、寒空の下での競馬となったが、とねっこ広場ではきのこ汁や甘酒のサービスが実施され、来場者は冷えた体を温めていた。スタンド内の飲食施設では390(サンキュー)イベントと題し、各店の人気メニューが390円というお手頃価格で提供され、買い求めるお客様で店頭は混雑していた。
騎手のサイン入りゴーグルやポスターなどレアグッズが当たるファン感謝抽選会には、豪華賞品を狙って列ができ、賞品が当たった方は一様に喜んでいた。
道営記念の発走前にはもんべつ吹奏楽団による生ファンファーレが行われ、高らかに鳴り響く演奏に場内のボルテージは最高潮に達した。ホッカイドウ競馬のクライマックスを飾る大一番・道営記念は人気を分けあったコパノカチドキとヒロアンジェロの2頭で決着。ウイニングランでは桑村騎手とコパノカチドキに大きな拍手が送られた。
最終レース終了後には旧スタンドにてホッカイドウ競馬ジョッキーとファンの握手会&交流会が開かれ、ファンの方々はお目当ての騎手たちとの交流の機会を楽しんでいた。用意されたサイン色紙にサインをもらう方や、携帯電話やデジタルカメラで記念写真を撮る方でにぎわい、ファンの方は騎手とふれ合える貴重な時間を満喫した。
地元・日高町から競馬場を訪れた20代女性の方は、「ジョッキーのサインをもらえて嬉しかったです。騎手の皆さんはいつもレースがあるので真剣な表情をされていますが、交流会ではリラックスした素顔を見ることができました。今年のホッカイドウ競馬の開催はもう終わってしまうので寂しいですが、来年もまた来たいです。このようなファン交流イベントも是非継続して欲しいです。」と、サイン色紙を手に声を弾ませていた。
大勢のファンの手に支えられ、今年のホッカイドウ競馬は幕を閉じた。今後はしばしの間シーズンオフとなるが、また来年、白熱したレースを見せてもらいたい。
取材班