馬産地ニュース

「内藤律子サラブレッド写真展2009」が開催中

  • 2009年08月20日
  • 写真展の様子
    写真展の様子
  • 同

  • 大きなオグリキャップの写真
    大きなオグリキャップの写真
  • 浦河町立図書館
    浦河町立図書館
 7月28日~8月30日、浦河町立図書館にて浦河町在住の写真家、内藤律子さんの写真展が開催されている。内藤律子さんは埼玉県生まれ、東京写真専門学校卒業。1990年JRA馬事文化賞を受賞。牧場での美しいサラブレッドを撮影した数多くの写真集の他に、ライフワークとしてオグリキャップを追い続けている。


 今回の写真展は、2007年に大阪・札幌・東京・名古屋で行われた個展「あれから17年 オグリキャップは元気です」に続くもので、「オグリキャップは元気ですPARTⅡ」として20点、「2010年内藤律子サラブレッドカレンダー」13点の作品が展示されている。


 写真展の会場となっている浦河町立図書館では、内藤さんの好意により、2001年から毎年「サラブレッド写真展」を開催しているが、写真展には地元の町民の方々の他に、遠方から来場される方もいるそうだ。

 地階には(ほぼ)等身大のオグリキャップ写真が飾られ、一緒に記念撮影が出来るようになっていて、オグリキャップとのツーショットが撮影できるようになっている。「芦毛の怪物」と呼ばれ、毛色が灰色だった現役時代から、年々毛色が白くなっていく優駿スタリオンステーションでの現在の姿まで、オグリキャップの20年を感じることができる。


●内藤律子サラブレッド写真展2009
「オグリキャップは元気ですPARTⅡ」
「2010年内藤律子サラブレッドカレンダー」
日時:7月28日(水)~8月30日(日)
午前10時~午後6時(水曜は午後8時まで)
会    場:浦河町立図書館(月曜は休館)
お問い合わせ:tel0146-22-2347
取材班