8月6日、浦河町の浦河ウエリントンホテルで「ホッカイドウ競馬応援ビヤパーティー」が開催された。
　
　今年2回目の開催となったこの日は350人が参加し、来場客はビールや焼きそば、おつまみを食べながらグランシャリオナイターを楽しんだ。会場にはJRDBの古谷剛彦さんがパドック解説に駆けつけ、参加者は熱心に耳を傾けていた。
　古谷さんは、「このビヤパーティーも地元の皆さんに定着してきたようで、今回も大勢の方にお越しいただけましたね。女性の方も多かったように感じます。次回も沢山の方に足を運んでいただきたいです。と、語った。

　当日の門別第10Rに組まれた「第2回応援ビヤパーティーAiba浦河賞」のファンファーレに場内からは歓声があがり、馬券が的中したテーブルからは拍手が巻き起こった。その後はテレビや自転車が当たる大抽選会があり、見事景品が当たった方は、「嬉しいです。このようなパーティーはとても良いことだと思います。」と、笑顔で受け取っていた。

　また、今回は浦河町で軽種馬生産に関わる方々で構成されている「4Hクラブ」の皆さんがイベント運営に協力し、会場でホッカイドウ競馬のマスコット「ホクト君」記念撮影会などを実施した。同クラブの谷川さんは、「ホクト君の記念撮影会は大変好評でした。家族連れの方にも楽しんでいただけて良かったです。」と、満足そうに振り返っていた。

　次回の浦河ウエリントンホテル「ホッカイドウ競馬応援ビヤパーティー」は10月1日（木）に予定されている。
取材班