馬産地ニュース

JBBA静内で生産技術者研修(第31期生)の開校式

  • 2009年04月03日
  • 式辞を述べる西村啓二日本軽種馬協会副会長
    式辞を述べる西村啓二日本軽種馬協会副会長
  • 生産界を代表して荒木正博HBA代表理事組合長もエールを送った
    生産界を代表して荒木正博HBA代表理事組合長もエールを送った
  • 14名の新人研修生たち
    14名の新人研修生たち
  • 研修生を代表して西井君が宣誓
    研修生を代表して西井君が宣誓
 (社)日本軽種馬協会では、1990年より生産振興対策事業の一環として、広く一般から入講生を募集して技術者研修を行なっているが、2日、2009年度の第31期生の開校式がJBBA静内種馬場内の研修所会議室で行なわれた。

 今年の入講生は14名で、出身地は大阪3名、東京2名、北海道・秋田・埼玉・千葉・愛知・岐阜・富山・兵庫・鹿児島各1名と全国から集まった。また、年代も15歳から30歳と層が広く、女性も4名参加している。
 殆どの入講生が馬については未経験者だが、例年の実績を見ると1年の受講期間で乗馬技術から厩務に必要な技術を習得する事になり、就職率はほぼ100%と恵まれている。
 挨拶に立った新任の西村啓二日本軽種馬協会副会長は「多くの修了生が生産界で活躍しています。皆さんもホースマンとしての技術を修得して、生産界の活力になるよう期待しています。」と激励した。

 この恵まれた研修制度は、今年の募集も行なわれる予定です。
 詳しくは、下記にご連絡下さい。

お問い合わせ先
 (社)日本軽種馬協会静内種馬場
  TEL 0146-46-2321 

               日高案内所