BTCで育成調教技術者養成研修の修了式
優秀な騎乗技術者を養成する財団法人軽種馬育成調教センターの「育成調教技術者養成研修」の第26期生の修了式が、4月17日、同センターで行なわれた
同センターのカリキュラムは、一般的な騎乗訓練にはじまり、馴致やゲート練習、さらには馬の見分け方や牧草、草地管理、栄養学にいたるまで多岐にわたる。
1年間に及ぶ厳しい研修を終えて、無事に終了式を迎えたのは16歳から24歳までの17人(男子13人、女子4人)。集まった父兄らを前に同センターのグラス馬場、800mトラック馬場で騎乗供覧を披露したあと、「軽種馬診療所」2階で行なわれた終了式ではひとりづつ、増沢均BTC日高事業所所長から修了証書と記念品を手渡された。
伊藤克己理事長(代読、杉本修専務理事)は式辞の中で、「ここで学んだことを基礎にして、さらに励んで欲しい」とエールを送り、朝井洋JRA日高育成牧場場長は「ファンに感動を与えられるような馬を育てて欲しい。そして、卒業したあとでも気軽に遊びに来て欲しい」と旅立つ生徒たちを励ました。
17人の卒業生たちは道内外の育成施設などに就職が決まっている。
同センターのカリキュラムは、一般的な騎乗訓練にはじまり、馴致やゲート練習、さらには馬の見分け方や牧草、草地管理、栄養学にいたるまで多岐にわたる。
1年間に及ぶ厳しい研修を終えて、無事に終了式を迎えたのは16歳から24歳までの17人(男子13人、女子4人)。集まった父兄らを前に同センターのグラス馬場、800mトラック馬場で騎乗供覧を披露したあと、「軽種馬診療所」2階で行なわれた終了式ではひとりづつ、増沢均BTC日高事業所所長から修了証書と記念品を手渡された。
伊藤克己理事長(代読、杉本修専務理事)は式辞の中で、「ここで学んだことを基礎にして、さらに励んで欲しい」とエールを送り、朝井洋JRA日高育成牧場場長は「ファンに感動を与えられるような馬を育てて欲しい。そして、卒業したあとでも気軽に遊びに来て欲しい」と旅立つ生徒たちを励ました。
17人の卒業生たちは道内外の育成施設などに就職が決まっている。