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ローエングリンがレックススタッドへ移動

  • 2009年12月25日
  • レックススタッドに入厩したローエングリン
    レックススタッドに入厩したローエングリン
  • 同

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 12月22日、安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送っていたローエングリン(牡10歳、父シングスピール)が、新ひだか町のレックススタッドに移動した。来シーズンからは新天地で供用3年目を迎えることになった。

 ローエングリンは父にジャパンC(G1)優勝馬シングスピール、母に仏オークス馬カーリングを持つ血統。2歳から8歳まで、7シーズンに渡り短中距離の重賞戦線で活躍し、2003年、07年の中山記念(G2)、03年、05年のマイラーズC(G2)2回などの重賞を制したほか、海外でもムーランドロンシャン賞(仏G1)2着、香港マイル(香G1)3着と、通算48戦10勝の成績を残した。

 現役引退後の07年に種牡馬入りし、初年度は96頭、2年目は71頭に種付け。血統的評価が高く種付料もリーズナブルなことから、産地の信頼を得ていた。

 22日午前朝、社台SSを後にしたローエングリンは9時半頃、新たな繋養先となるレックススタッドに到着。スタッフに導かれ用意された馬房に入ると、周囲をうかがう余裕を見せた。

 照会先の(株)レックスでは「もともと日高の生産者が多く種付けをしていたので、利便性はいままで以上に良くなったと思います。血統、競走成績だけでなく今年生まれた初年度産駒の評判も高いので、将来が楽しみですね」とニューフェイスに大きな期待を寄せている。
取材班