馬産地ニュース

新ひだか町で札幌馬主協会の馬産地懇談会

  • 2008年11月05日
  • 近藤副会長
    近藤副会長
  • 1部スペシャルトークショー
    1部スペシャルトークショー
  • 軽妙な掛け合いで会場を盛り上げる井崎修五郎さんと鈴木淑子さん
    軽妙な掛け合いで会場を盛り上げる井崎修五郎さんと鈴木淑子さん
  • 和やかな立食懇談会
    和やかな立食懇談会
 11月4日、新ひだか町のウェリントンホテルで社団法人札幌馬主協会(岩本允会長)主催の馬産地懇談会が行われました。
 約7割の会員が生産者という札幌馬主協会では会員親睦のために5年前から生産地で懇談会を催しています。今回は用意された席がすべて埋まるほどの盛況ぶりで、注目の高さが現れていました。
 
 夕方4時30分からスタートした懇談会の第一部は競馬評論家の井崎修五郎さんと、パーソナリティの鈴木淑子さんによるスペシャルトーク。 「世相と競馬」というテーマで自身と競馬の係わり合いから馬産地の思い出話、あるいは“世相を反映する”といわれる競馬のレース結果などを具体的にあげながら軽妙なトークで会場を盛り上げました。
 また、第二部は立食懇談会。アルコールも手伝って、終始和やかなムードで会は盛り上がりました。近藤俊征副会長は「馬産地は冷え込んでいますが、お2人の明るい話で笑うことができました。これを糧に良馬生産に励んでいきたい」と会員を代表してあいさつして会を締めくくりました。

                     日高案内所取材班