静内農高生産馬ユメロマンが中央で3勝目をあげる
19日(土)、中央競馬中山の第8レース(芝2000m 500万下)でユメロマン(牡6歳 父ジェネラス)が2年ぶりに優勝し中央3勝目をあげた。
本馬の生産牧場は静内農業高校。公立高校としては、国内で唯一軽種馬生産に取り組んでおり、3年前に本馬が新馬戦でデビューを飾ったときは全国的な話題となり注目を浴びていた。
また、この研修活動には当初より多くの地元生産者、馬関係者などが協力していたが、本馬の母サクラトキメキ(母の父 アンバーシャダイ)も地元の生産者などの協力で提供されたものだった。
全国の各メディアに紹介される同校には、全国からの入学希望者が続いているようだが、他課の野菜作り、酪農、農産物の加工品作りなども専門的に取り組んでいて風評以上に評価の高い活動を続けている。
生産科学科の馬の生産・飼養は馬術部の生徒が中心となって行われるが、こちらも、現在の部員が34名(1年生19名、2年生7名、3年生8名)と2年前の約3倍で満員状態。
放課後の部活の様子を見に伺うと、部員たちの生き生きとした動きに新しい躍動を感じさせられる。
本馬の兄弟は、ホッカイドウ競馬でサクラホウジュ(父ラムタラ)、大井でミスギムレット(父タニノギムレット)が活躍し、18日には半弟の2歳オウカレン(父アグネスデジタル)が川崎でデビューして2着と、今後が楽しみな走りを見せました。
また、2頭目の繁殖牝馬として、やはり地元生産者から提供されたフリソデ(父Mujtahid
その父Woodman)の仔シュペール(牝2歳 父ウイングアロー)も今年ホッカイドウ競馬でデビュー予定なので、静内農高産馬の出走に気がつきましたら応援してください。
日高案内所
本馬の生産牧場は静内農業高校。公立高校としては、国内で唯一軽種馬生産に取り組んでおり、3年前に本馬が新馬戦でデビューを飾ったときは全国的な話題となり注目を浴びていた。
また、この研修活動には当初より多くの地元生産者、馬関係者などが協力していたが、本馬の母サクラトキメキ(母の父 アンバーシャダイ)も地元の生産者などの協力で提供されたものだった。
全国の各メディアに紹介される同校には、全国からの入学希望者が続いているようだが、他課の野菜作り、酪農、農産物の加工品作りなども専門的に取り組んでいて風評以上に評価の高い活動を続けている。
生産科学科の馬の生産・飼養は馬術部の生徒が中心となって行われるが、こちらも、現在の部員が34名(1年生19名、2年生7名、3年生8名)と2年前の約3倍で満員状態。
放課後の部活の様子を見に伺うと、部員たちの生き生きとした動きに新しい躍動を感じさせられる。
本馬の兄弟は、ホッカイドウ競馬でサクラホウジュ(父ラムタラ)、大井でミスギムレット(父タニノギムレット)が活躍し、18日には半弟の2歳オウカレン(父アグネスデジタル)が川崎でデビューして2着と、今後が楽しみな走りを見せました。
また、2頭目の繁殖牝馬として、やはり地元生産者から提供されたフリソデ(父Mujtahid
その父Woodman)の仔シュペール(牝2歳 父ウイングアロー)も今年ホッカイドウ競馬でデビュー予定なので、静内農高産馬の出走に気がつきましたら応援してください。
日高案内所