馬産地ニュース

門別競馬場で現役馬のせりが開かれる

  • 2007年11月05日
  • 上場馬の展示~門別競馬場
    上場馬の展示~門別競馬場
  • せり会場はパドックとコースを見渡せる屋内スタンド~同
    せり会場はパドックとコースを見渡せる屋内スタンド~同
  • 最高落札価格のマサノミネルバ
    最高落札価格のマサノミネルバ
 7年目を迎えたホッカイドウ競馬トレーディングセールが2日、門別競馬場で行われた。未出走馬含む64頭(牡22頭、牝42頭)が上場され、21頭(牡7頭、牝14頭)を売却。32・8%の売却率で総額1億503万円(税抜き)を売り上げた。最高価格は、10月11日のエーデルワイス賞(交流G3、旭川1600m)に勝ったマサノミネルバ(牝2 父ラムタラ、母ハートステイジ)で5010万円。社台ファームによって落札された。
 
 北村健競馬事務所長は「優れた馬が正しく評価される市場ということが証明されて嬉しい。来年度も購買者に満足いただけるような市場を開催したい」と振り返った。
 モエレジーニアスの半弟マサノネバーマイン(牡2 父ゴールドヘイロー、母シャルナ)が2000万円で、8月29日のクロフネ賞を勝ったモエレフェミニン(牝2 父ゴールドヘイロー、母マターオブプライド)は900万円でそれぞれ落札された。

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  日高軽種馬農協             
                日高案内所取材班