日高町北海道ホースマンAに韓国留学生が来日
国際的なホースマンの養成を目指す専修学校「北海道ホースマンアカデミー(永田雄三校長)」では、今年も10月2日から姉妹提携を結ぶ韓国競馬畜産高校からの留学生を受け入れている。今年で5回目となる研修制度。今回は男子生徒ばかり10人を受入れた。
近年、韓国ではとくに競馬に関する関心が高まっており、生産頭数も右肩上がりで馬券の売上も飛躍的に伸びているという。今回、日本を訪れた生徒たちも約4倍という難関をくぐりぬけてきた優秀な生徒たちということだ。
到着した日の夜には在校生たちとの対面式が行われ、さっそく日本語の勉強から。韓国競馬畜産高校では日本語のカリキュラムも組まれているというが、さすが環境の違いもあって多少戸惑い気味。それでも、3日には日高町長の三輪茂氏を訪問し、それぞれが、日本語でしっかりと町長にあいさつを行うなど、年々親密ムードは高まっている。日本の印象については「暑いですね」と笑わせるシーンも。
三輪町長は「馬に関する知識や技術だけではなく、日本の文化も学んでください」とエールを送った。一行は、今後約1ヶ月間、寝食をともにしながら厩舎作業や騎乗訓練、馬学などを学んでいくとのことだ。
日高案内所取材班
近年、韓国ではとくに競馬に関する関心が高まっており、生産頭数も右肩上がりで馬券の売上も飛躍的に伸びているという。今回、日本を訪れた生徒たちも約4倍という難関をくぐりぬけてきた優秀な生徒たちということだ。
到着した日の夜には在校生たちとの対面式が行われ、さっそく日本語の勉強から。韓国競馬畜産高校では日本語のカリキュラムも組まれているというが、さすが環境の違いもあって多少戸惑い気味。それでも、3日には日高町長の三輪茂氏を訪問し、それぞれが、日本語でしっかりと町長にあいさつを行うなど、年々親密ムードは高まっている。日本の印象については「暑いですね」と笑わせるシーンも。
三輪町長は「馬に関する知識や技術だけではなく、日本の文化も学んでください」とエールを送った。一行は、今後約1ヶ月間、寝食をともにしながら厩舎作業や騎乗訓練、馬学などを学んでいくとのことだ。
日高案内所取材班