馬産地ニュース

桜舞馬公園でアンバーシャダイの供養が行なわれる

  • 2007年04月19日
  • 元気だった頃のアンバーシャダイ~昨年9月8日撮影
    元気だった頃のアンバーシャダイ~昨年9月8日撮影
  • 19日の供養
    19日の供養
  • 祭壇にはアローS時代の遺影がおかれていた
    祭壇にはアローS時代の遺影がおかれていた
  • 同公園内には同馬の記念碑も完成している
    同公園内には同馬の記念碑も完成している
今冬の1月29日、余生を送っていた静内のアロースタッドで放牧中の事故により死亡したアンバーシャダイ(牡30歳 父ノーザンテースト 有馬記念、天皇賞・春ほか)の供養が、19日、静内の桜舞馬公園(オーマイホースパーク)で行なわれました。
供養には、アロースタッドを管理する(株)ジェイエスの矢野秀春代表を始め、職員約20名と、本馬の所縁の地から、社台スタリオンSの徳武英介氏らが駆けつけ、冥福を祈っていました。
 また、読経、焼香の後には、面倒を見てきた職員の手で祭壇となった馬頭魂碑の中に、本馬のたてがみ等が納められてました。

※二十間道路の入り口にある同公園には、名馬、功労馬の記念碑が並びますが、既にアンバーシャダイの記念碑も造られています、公園内は自由に入れますので牧場見学の際に、お立ち寄り下さい。

                  日高案内所